レビュー一覧

ヒロインは天真爛漫で魅力的だしふんわりした絵柄も相まって周りの善意が温かい。ただどう考えても保安官がヒーロー（笑）

どう見ても悪そうな女に騙されるヒーローってHQには結構たくさん出てきますが、ここまでのはなかなかいないと思います。面白かったんですが、怖すぎて無期限にはしないです。街のみんなもヒロインもほんわかなのに…一人めっちゃ怖かったです…

みなさんが言うようにヒーローはどちらかと言うと保安官・・・肝心のヒーローはほぼ何もしていないです笑絵は綺麗だし読みやすかっです。

皆さんのお言葉どおり、ヒーローは保安官。ヒロイン　保安官と再婚してジェイミーのママになったほうが良いかも！？旦那は性悪女に騙されていてよく会社経営できるなあ。スタッフが優秀なのかな？☆は街の皆さんと保安官に感謝を込めて。

ヒロインを信じてるって割には全然信じてないし…　極悪人の話を信じてダメダメヒーローでした。　記憶が戻らず保安官と結婚もアリだった気がします。

ヒロインは可愛くて性格も好感が持てます。それに引き換えヒーローはイケメンで富豪以外の印象がありません。彼と結婚しなければ悪者は登場しなくて物語も進みませんが、何故ヒロインはこの人と結婚したのかな。と思わずにいられないほど。他の方も書かれていますが保安官の方がよほどヒーローぽい(笑)娘も望む様に保安官とヒロインのロマンスを読んでみたいと思いました。星合先生の描かれるヒロインが好きなので☆3ですがヒーローのキャラが薄すぎて－1です。

サスペンス感バツグンのストーリーで、ドキドキしながら読みました。ハーレクインの中でもトップクラスと思える恐ろしい犯人の登場も、迫力があって良かったです。その犯人と対峙する保安官が、とても有能で素敵でした。ですが、作家さんは少し手抜きな感じで保安官を描いています。多分ビジュアルを良く描いてしまうと、ヒーローの存在が薄れてしまうからだと思います。調べたら、そのランバート保安官をヒーローにした作品もあるようです。同じ原作者で、『悲しまないで』という作品です。残念ながらコミカライズされてないようですが、小説は翻訳されてるので、機会があったら読んでみたいです。

記憶喪失サスペンス（そんなものありますかね）の王道作品。多額の金をもって消えた花嫁。発見されたときは記憶喪失で失明。事件の舞台は崖(笑)そんな殺伐とした内容を優しく彩る親切な人々と、美しい街。助っ人的なマッチョなカウボーイの男。それにもまして金髪の優雅なヒーローが魅力的。このヒーローも心に闇を抱えていたりして。読み応えは充分です♪

スタンプ付きだったので読んでみました。大変な目に遭いながら生還したヒロインを支える田舎町の人々が素晴らしい。それに引き換え、結婚したばかりの夫は…と思っていたら、家族の悲劇がトラウマになっていた故の自己防衛反応だったんですね。だから即OKとはなりませんが、ヒーローを客観的に見る指針にはなりました。基本的には不器用で寂しがりやの優しい人なのは伝わりましたし。悪役はまあ定番として、最後に一発お見舞いされたので溜飲が下がりました（笑）。それまで周到に行動していたのが、いきなり短絡的かつ衝動的になったのは、やはりヒロインの生還が信じられなかった為の動揺の結果でしょうね。とすれば、一番勇気があったのは、彼に真実を伝えるために絶対に死ねないと頑張ったヒロインでしょうか。それにしても終始冷静で知的な保安官の存在が光って、ヒーローを食っていたのがなんとも。ヒーローも悪い奴じゃないし、トンデモ傲慢大富豪がゴロゴロ居るハーレ界では、むしろ良い方だとは思うんですが、田舎のカウボーイ的なイメージを覆す格好いい保安官の割りを食ってしまいましたね。保安官の娘ちゃんがガッカリして悲しくなりませんように、いつか素敵なママが見つかりますように。そういう続編があるなら読みますよ（笑）。

ヒロインの意思の強さには、感動しました。たとえ、記憶を失っても、大切なものは覚えている。終わりのほうでの二人の会話には、じ～んときました。