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このかたの作品はときどき涙が出ます。やるせない。あたたかい。じんわりきます。一読では分かりません。
絶望している人物を描くのが本当にうまい西田先生の短編です。シリアスなのにところどころにコミカルな描写があるのもお得意ですよね。この作品は絶望だけではなく希望もあります。特に最後のページは秀逸です。先の希望が読み取れます。是非たくさんの人に読んで欲しい。
こちらを見つめる表紙のシブいイケオジと視線を交差させ、ドキドキとおもむろに開いた1ページ目、この無音の3コマの部屋の様子や物の位置、表情だけで彼がどんな人であるか3割がた説明しきる先生の描写力。まただ。1コマの持つ意味とパワーでまた否応なく 足止めされ隅々まで目を凝らしてしまう。 BLではなく青年マンガ枠の46ページの短編。 役員登用を蹴り閑職に追いやられたアラフィフの尾崎部長とその息子の修一、異動してきた女性部下の沖本の3人が織りなす想定外のストーリー。 そもそも“無力”って何のことだろう?確かに登場人物のうち2人には“力”がある、なのに“無力”とは…。
西田先生の描く、ちょっとくたびれたサラリーマンが本当にリアルで大好きです。お話もハッピーエンドでホッとしました
内面的にある意味リアルなお話ですが無能な人には関係ないかな?
面白いです。設定がいい。冴えないおじさんみたいだった部長にも力があるとは。もっと読みたいです。
男の子のバレエものなんて、話もつのか!?と思いましたが、どんどん引き込まれてしまいました。男の子ならではの「恥ずかしい」という葛藤もあるあるですよね。
西田東先生によるちょっと変わったSF系作品。短くて読みやすい。内容も面白かった。
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このかたの作品はときどき涙が出ます。やるせない。あたたかい。じんわりきます。一読では分かりません。