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絵が好みではないのですが、人形への愛が感じられて、良い作品だと思います。
面白いです。続編の「鬼談 人形師雨月の百物語」から読んだけど、初期は雨月がいい性格してます。略奪愛を繰り返して呪われた女に助けを求められた時に「あなたを助けたいのではない。霊になってしまった彼女を助けたいんだ」って返すとかね。続編が主役3人、嫌な相手にも寛容すぎるだろとか、ほぼ毎回家に押しかけてきた客に心霊相談される→人形渡す→旦那か彼氏が勝手に剥がす→蛇が飛ぶ→身代わり人形投げて成仏させる→最後笑顔で終わる 的な安定のパターンだなとか色々あるけど(でも面白くて読み続けてしまう)、こちらは事件?の切り口が毎回違ってて人形がでてこない話もあって、続編見慣れた身としては新鮮です。今3巻まで読んだけど今後雨月と豪成の出会いの話しもあるらしいし楽しみです。出てくる男が皆んな浮気男や女を騙す詐欺のクズばかりなのは続編と同じでした。
表紙に惹かれて試しに借りました。とても面白く、一気に借りてしまいました。一話完結で読みやすいです。
こわいお話や不思議なお話、耽美な世界がお好きな方には特に超おススメ!! 現在「 鬼談 人形師雨月の百物語」として続いている人気シリーズですが、毎回1話完結で読みやすいですし、絵も和の世界観満載でキレイです。何より登場人物が皆やさしく、最後はほっこりするハッピーエンド的な終わり方なので安心して読めます^^ 300ページ前後と読みごたえもありますし、1チケなんて安すぎなくらいの満足感です。
ドロドロ愛憎劇で怪異が起きて主人公3人のチームワークと人形で解決するお話でした。毎回出てくる問題持ち込む人達はアレなんですが3人がとっても良い人達でボランティアで解決してます。若き日の男子校の話良かったです。
●一話完結でどのお話も面白いです。先行レビュアーのなかには登場人物三人の個性が薄いと書いてらっしゃる方もいますが、そんなことはなかったです。今はキャクラー文芸だとかなんだとか、キャラクターを全面に押し出す作品が漫画でも小説でも売れていて、なかには物語の方がなおざりになっているものも少なくないと感じています。そういうのは、大抵読んでもあまり面白くありません。好きなキャラが出てきてしゃべってるだけでも「萌え~」な方は違うかもしれませんが。キャラとストーリーのさじ加減は難しいところですが、このシリーズはその点、私には満足でした。●毎回、設定や扱うテーマ(不倫や嫉妬など)が似ているとの指摘も、掲載されている雑誌のカラーを考えるとしかたないんじゃないかと。漫画家さん本人が青年やおじさんをメインにした、恋愛以外にテーマをとったエピソードを描きたくても、編集部がそういう方針でなければ描けません。私は読んでみたいなあ。それだけの力量がある漫画家さんだと思います。何が言いたいかというと、たぶんいろいろ枠組みのあるなかで、バラエティーに富んだお話を読ませてくれるということです。●絵柄が古いとはあまり思いませんが、雨月の親友、豪成さんのファッションには懐かしさを感じます。バブルっぽいというか。当時、イケてる男の子はみんなこんなお洒落をしてました。
作者買いです。人形作家の雨月が、怨みや未練などからこの世をさまよう霊魂を、ヒトガタを使って救うお話。親友の怪奇作家石田氏とその秘書が活躍します。
どのお話も、救いがあって、安心して読めました。レギュラーの3人がいいキャラです。百円でページ数が多く、お得。
雨月さんの見た目が宝塚の男役スターみたいで華やかです。ただ性格や問題解決の過程にはあんまり特徴がなく感じられて、そこが私には物足りないです。
実は、この作品は雑誌に載ってた頃から読んでました。懐かしいんだけど、やっぱりとっても素敵な作品です。
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絵が好みではないのですが、人形への愛が感じられて、良い作品だと思います。