レビュー一覧

主人公を傷つけまくってる、婚約者と妹が最終的に制裁が加わるのを期待してるなら、それはないです。主人公は命を投げ出して妹を守るので、スッキリ復讐を期待する人は読まない方がいいです。最初から最後までスッキリしません。作者は何が書きたかったのかなー。ただ主人公が不幸で、自分を虐げた人にも優しい自己犠牲のかたまりなだけ。「世界で一番バカな旅人」って童話のように主人公がただいいように搾取されてるだけの胸くその悪い話でした。なろう小説ではとりあえず完結はさせているようです。結末が気になる人はそちらを見てもいいかと。

無料分を他サイトで読み、続きをこちらで購入いたしました。遅々として話が進まない。現在の話しなのか、過去の話なのか、全然脈絡がない。ストーリー構成に問題があるんだろうなぁとしか思えない。人生何回も繰り返すという設定なのはわかるけど、もういい加減、前に進め！！と言いたくなるような、ダルい内容だけ。漫画なんだから、ストーリー展開にもう少しスピードがあっていいはずなのに。。。今3巻目だけど、このまま続くようじゃ、多分読者がついていかないと思うよ。だって、私はもう飽きたからこの先購入する意欲なくしたもん。「絵」は良いだけにちょっと惜しいなぁというか、とても残念な作品。なので、星1個は「絵」の分です。

ひたすら陰気で鬱々とした理不尽で不条理な主人公いじめが延々と繰り返されるだけなのでキツイ。かわいそうな主人公ちゃんのドアマットっぷりを楽しむ作品なのか？ただ嫌な気分になっただけで本当にウンザリした。

ダルイ、の一言に尽きます。絵がとてもきれいだし、内容も最初は面白く呼んでましたが、何回も何回も何回も何回も同じことを繰り返して同じことを考えて同じようなモノローグ。毎回同じ愚痴を何度も繰り返すタイプの人がいますが、それの漫画版という感じでしょうか。綺麗な自己憐憫も、3回以上はもうおなかいっぱいです。さすがに耐えられなくなって他の人のレビューで確認したところ、エンディングまで何も変わらないしスッキリもしないとわかったので、この作品はもういいです。繰り返しますが絵はとてもいいので、この絵師さんで他の漫画が読みたいです。

きれいな表紙に惹かれました。主人公の令嬢がタイトルどおりの理由で苦しんでるわけですが、主人公が死を迎えると、その記憶を持ったまま、自分の愛する婚約者と妹が惹かれあう出会いのシーンに戻ります。その過程をまるまる一冊使い、主人公の心情を中心に丁寧に描いています。主人公の回想が多いのでちょっと説明ぽい感じはありますが、３ルート目が始まりいわくありげなカラスが登場したところで１巻が終了したので、次巻が待ち遠しいです。目の前で好きな人の心を奪われるのは地獄ですし、いくら他に好きな人ができたとはいえ婚約者(一応旦那にはなる)の主人公に対する誠意がまったく感じられないので、主人公を応援します。

2巻を読み終わってもまったく話が進んでないし時系列もわかりにくいし続きを買うか悩みます…。完結したら最終巻だけ買おうかなとも思います。それでも話がわかりそうなぐらい1巻も2巻も同じことの繰り返しでした。妹と婚約者はもちろんのこと、主人公にもイライラします。

愛情を求める主人公にかわいそうかなと心を寄せようとしても、婚約者を奪われまいと妹以外に高圧的な部分はあったので親身になりにくい読み手になってしまいつらい。ループ要素にバラエティ富んだ鬱展開でリタイヤしようかと思うとやや希望がちらつき気になって読み続けてしまう。最後まで読み終わらないとすっきりしないだろうし、最後まで読んでも評価は読み手の数だけあるのだろうなぁと思う。そこでシンプルに考えると、私が読み進める理由は(1)主人公に穏やかな安心を掴んでもらいたい。(2)真実が明らかな上での婚約者の素の気持ちを知りたい。その上での主人公のバッドエンドなら、主人公に花捧げて労わってあげたい。なのです。タイトル通りなら婚約者は妹に恋をするのが正規なのでしょうが、姉の婚約者を奪おうとした妹の事、姉に誤解を植え付けるような妹のあざとさ、それらを理解しても本当に恋は冷めないのか？主人公が婚約者を奪われ誤解され断罪もされ、それでも、場合によっては他の人と恋愛ルートもある。それで納得しろというのなら、解決しない寝取られ作品です。「恋をする→そのまま結婚して子供も生まれて戦災に遭うまで幸せ。主人公の不幸はバリエーション豊か」合掌しかありません。「恋をする→その恋心は変化するのか？」と誤解されている主人公が、他のテキトーな男性と、ではなく！婚約者と向き合えたならいいなぁと思って12月の新刊も待ってみます。どんな結末でも合掌でも読みますけれども…病弱であろうが妹は恋の舞台で色々と優位に立ち回れたわけです。その舞台にまともに立たせてもらえてない姉を立たせてあげてやれよ、と妹のアンフェア精神がそのまま続くのは嫌な感じです。戦死した夫の後を追う様に衰弱死したから因果応報、ではないのですよ。戦死する前にもっと早く、姉に不利な事を吹き込んだ事明かして、誤解を解いてあげないと読む私はスッキリしない。その婚約者に声の届かないのが惜しまれる。ずるいことした妹が幸せ満喫した作品、というのがどうもありなのかといえば、ありなんだろうけど不快。でも読む。

絵柄の雰囲気がよいですね。楽しめましたよ。

どこまでいっても鬱々とした胸糞展開。主人公にもその他にも共感できない頭のおかしい登場人物しか出てこなかった。ハッピーもざまぁも無くなにが言いたいのかもサッパリ分からない。

3巻まで読みましたが…理解し難い妹と婚約者の所業をこれ以上繰り返されては主人公ならずとも気がふれてしまいそうなのでここでリタイアします。残念です。