レビュー一覧

誰だって自分が病気になるなんて思わない、その時が来てしまった主人公の気持ちをよく表現されていますただ、薬膳の内容も専門ではなく、だからこうだでせっかくの知識が生かされていないと感じます会社を辞めても、次の職場がすぐに見つかる、まわりに良い人ばかり、社会に対する甘さしかありませんさらに年の差にも気づかないなんて、それを主人公がやっと自覚するおかしいでしょう

ほのぼのしてステキです。ていねいに生きたいと改めて思いました。

現実感があるようでないようで。なんだか読んでて息苦しくなった。

こんな団地と人達が居れば良いなと思うが現実はないね。病気に対しての様々な態度は、こんなもんだと思う。理解してくれる人も居ればそーでない人も居る

生活感のある主人公とお婆ちゃんと雰囲気はいいんだけど、いかにも「ご用意しました」感丸出しの息子は要らないね。女性作家がやってしまいがちな罠。こういうキャラ出しちゃうと主人公の女性が救われ過ぎで感情移入して見られなくなっちゃう。リアリティが無くなっちゃうよ。もっと見た目も中身も変なキャラを置いた方が良かった。

本人のせいじゃなくても、人間関係がやり辛いです。

心が暖まります。何度も読み返したくなる漫画に出会えてとっても嬉しい。人間、若くて元気なうちは良いけれど、歳を重ねたり、体調を崩したりするうちについつい他人と自分を比べて落ち込んだりしてしまうもの。自分の事を優しく認めて大切に日々を贈る知恵のような物を貰った気がします。続巻が楽しみです。

スタッフのおすすめから読んでみました。絵が許容範囲だったので購入。薬膳とかぜんぜん気にならないし、興味もないけれど作品としては面白かったです。読んでいたら少し幸せお裾分けされる作品です。日常系まんがとしてはおすすめ。

う～ん、何となく良いというか、感情移入できるストーリー。年を取ると、何気ない展開が好きになる？膠原病は知りませんでしたが、病気をかかえている人の日常、中身を知るきっかけになりました。実は知り合いにこの病気の人のいたことを知り、ああ、だからなのか、そうだったのかと妙に納得しました。皮肉にもコロナ禍のおかげで、免疫系の病気を抱えている人には優しい世界になりました。川田龍平さんが、「マスクをしていない人が近くで話しかけてくるのは恐ろしい？」みたなことを以前にTVで言っていた記憶があります。人の身になって考えてみろとはこのことだったんですね。

何気ない日常に幸せがあるので　　何度も繰り返し読みたいマンガです