レンタル48万冊以上、購入124万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
☆3.5。原作しばらく積んでる状態。原作未読のままコミカライズに手を出しました。うーーん、やっぱりそのままコミカライズっていうのは難しいのか、2巻もあるのにとっても駆け足に感じました。特に余村が長谷部とすれ違うようになってから「居心地がいい」だけではなかったんだと気づくあたり、もっと掘り下げてほしかったんですよねー。終盤はよかったです。余村の絶望はリアルで上手く表現されていて、涙もろいもので泣けました。原作のレビュー読むとどうやらかなり余村がめんどくさいネガティブなやつっぽいんですけど、個人的な感覚ではコミカライズ版はあまりそんなことなかったと思います。それから原作にはこちらにはない重要なエピソードがあるようですね。え、それ見たかったよ!?聞こえるってどういうことか、聞こえないってどういうことか、一段深い話になったんじゃないの?と思うとそこは残念です。積んでた原作読もうかな。
原作を知りませんでしたが、電子配信前日のTwitterで1話無料を読んでとても気になって購入しました突然人の心の声が聞こえる様になってあっという間に信じていたものが全て崩れ去ってしまった人生を諦めた男と、その男をあるきっかけで好きになった無口な男との恋愛の話。ものすごい盛り上がりとかは無くても淡々と静かに進んでいく話が小説をそのまま読むように、2人の気持ちがストレートに気持ちに刺さるような漫画になっていてとても良い話でした。ジャンルはBLだけどえっちに関しては純な高校生同士程度なので、BL初心者にぴったりな感じです。下巻もこの先の話もすぐに全部読みたい
読むたびに泣いてしまう数少ないBLの一つ。繊細なお話で,はっきりがつーんというのが好きな方は苦手な分野かも。よく「人の心を理解する」ことの大切さが言われるけど,決して一つではない人の心を「読む」ことができることと,「察する」ことができるって全く違う。「葉」が地面に到達すまでにひらひら,クルクルと一瞬一瞬で違う面を見せるように,心にあふれる感情も相手に到達するまで正邪入交じる側面を見せる。だから伝えるのってむずかしい,そんなことを感じさせてくれるお話です。わからなすぎることも,わかりすぎることも,怖いと感じた二人がようやく前進できそうなところでこのコミックは終わります。これに続く小説ではアマアマな続編が読めるのでお勧めです。しかし,「ことば」という語に『言葉』という漢字を充てた先人に敬意を表します。
これで終わり?!何だか中途半端な所で終わったので、とても不完全燃焼です。関係が修復した時点で終わっただけで、余村自身そんなに救われてない感じな終わりで辛い。確かに自分の辛い能力を知ってる人が出来たし恋人にもなって心の拠り所が出来たのは救いだと思うけど自殺まで考えるほどの自分を苦しめる辛い能力は変わらずなので、この先も辛そうで悲しい終わりだなって思いました。ハピエンだけど悲しい話でした。元は小説だから小説の方には続きがあるのかな?
最初の方の絵はちょっと乱れてますが、段々綺麗になってきます。突然心の声が聞こえる様になってしまって病んでってしまう主人公。接客中に心を読んで活かす事は出来てたけど人間関係には活かさず、やっぱり好意より悪とか負の思いが大きく聞こえてしまうのかな?
これ続くのかな?評価迷いました。上巻は攻めに捧げる☆4、下巻は受けに捧げる☆5、でも下巻の攻めがひどすぎて、全体評価が下がりました。攻め、めっちゃ潔さそうな上巻があったので、そのせいで評価だだ下がりです。最初から男気なかったらこんなに下がらなかったかも。うじうじちっちぇー男だな、心読まれてやましいことあるのかよ、と、非常にささくれた気持ちにさせられました。
ろむこ先生の優しい絵が無ければ読めなかったと思います。とっても陰鬱。
文字数多めな作品。原作は未読ですが、私はこちらの作品の終わり方はこれでありだと思う派です。なぜか心が読めるようになってしまった余村ですが、ト書き部分で彼の心を読んでいるような感覚でした。表に出てくるのと真逆の感情が聞こえたり、そうでなくとも心の声が聞こえる状況は、心が休まることがあまりなくて精神的に疲弊すると思います。でも、人の心の中は、一面だけでなく色々な面があること、心の声だからと言ってそれが全てではないことが理解できて、それによって長谷部とも良い関係でお付き合いできるかなぁと思いました。
切ない……物凄く感動しました。読んでいて自然と涙が溢れてきて、これは部屋で一人で読むべきですね。絵も綺麗だし、何より、登場人物が魅力的です。ある意味リアルを感じました。エロ要素は殆どないです。しかし、これはこれでアリだと断言します。
上下巻に分かれているのもありますがしっかりストーリーがあり、気持ちが読めるけど自分の気持ちはわかってもらえない切なさがぎゅんときました。
レビューを表示する
☆3.5。原作しばらく積んでる状態。原作未読のままコミカライズに手を出しました。うーーん、やっぱりそのままコミカライズっていうのは難しいのか、2巻もあるのにとっても駆け足に感じました。特に余村が長谷部とすれ違うようになってから「居心地がいい」だけではなかったんだと気づくあたり、もっと掘り下げてほしかったんですよねー。終盤はよかったです。余村の絶望はリアルで上手く表現されていて、涙もろいもので泣けました。原作のレビュー読むとどうやらかなり余村がめんどくさいネガティブなやつっぽいんですけど、個人的な感覚ではコミカライズ版はあまりそんなことなかったと思います。それから原作にはこちらにはない重要なエピソードがあるようですね。え、それ見たかったよ!?聞こえるってどういうことか、聞こえないってどういうことか、一段深い話になったんじゃないの?と思うとそこは残念です。積んでた原作読もうかな。