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個人的には牧先生の作品の中での「ベスト3」の一つです。外国人のお話は「癇癪を起す女=はっきり言える女」と勘違いしているお話が多いですが、この作品のヒロインは自分の立場を受け入れて頑張る姿が素敵です。
ヒロインのお父さんはちゃんと遺書を残してくれていたんですね。でも弁護士さんが旅行中だったって。ヒロインは弁護士事務所に連絡しなかったのかしら。継母のナネットが持ってた遺言は弁護士に預けてなかったって事?運悪くナネットに話を聞かれましたが、弁護士にくぎをさされて終わりってちょっと拍子抜けでした。
初めは冷たいヒーローかと思ったけれど違いましたね。温かい家族に囲まれた、心やさしい人かな。ヒロインはくよくよして流されるタイプではなく、すてきな女性ですね。二人が惹かれ合っていくのは自然かな。あたたかい気持ちになれました。
何と言っても牧先生の絵が美しいです。ヒーローはハンサムで魅力的、ヒロインも美しくけなげです。
主人公が素敵です。耐え忍ぶだけではなく、現実的に生きる道を探し、でもプライドも捨てず。深い愛情と母性溢れる様な看護が出来る女性です。そりゃ、惹かれますよね。ヒーローも最初はハーレクインの典型的な傲慢な男かと思いきや、ゆっくりでも良いから結婚生活を受け止めて欲しいと告白。失いたくない慎重さと優しさに感激しました。
2人の微妙な関係がハラハラドキドキしました。お話も可愛らしくてほのぼのしました。
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個人的には牧先生の作品の中での「ベスト3」の一つです。外国人のお話は「癇癪を起す女=はっきり言える女」と勘違いしているお話が多いですが、この作品のヒロインは自分の立場を受け入れて頑張る姿が素敵です。