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☆3.5。『ワンダー・ボーダー』のあの夏朗さんじゃないですか!あれのカバー下から始まってますね。未読でもほぼ問題はないです。彼には幸せになってもらいたかったので嬉しい!んですが、中身は正直あまり好みじゃなかった…。夏朗さん好きでしたから、真っ当に大人の刺さる恋愛をしてほしかったんです。受けは厄介な性癖持ちではあってもおバカちゃん設定ではないはずなのに、彼はちょっとバカっぽ過ぎやしませんか。なんで夏朗さんに普通の恋愛をさせてくれないんだ~とホント泣けてきました。目が滑ってキュンとくるシーンがひとつもなかったのが非常に残念。
上田先生の作品だったので、迷わず購入!以前のワンダーボーダーのスピンオフと言ったところでしょうか。先生の作品はデビュー作からずっと追い続けてきたくらい好きで、この作品も星5つを付けたいところですが、このレビューを参考に購入を決める方も多くいらっしゃると思うので、ここは正直に評価しました。(←本当に好きな先生だけあって胸が痛む)真面目一筋、公務員の攻めと可哀想な人間に性的興奮を覚える大学生の受けとのお話で、かなり激しくエロはあります。攻めが受けの性的嗜好を変えていく事で恋愛とは何ぞや?と教えていくのですが、まずは受けのその性的嗜好はいつからそうなったのか?がいまいち分かりにくかった事で感情移入が出来なかったんですよね…。そういった場面があるにはあるんですが、えっ?いきなり?何で?と頭に???がよぎった訳です。お義兄さんになるかもしれなかった人が可哀想だったって言うのは分かるのですが、何故そこにいきなり興奮したのか?が、うーん。元々お義兄さんになるはずだった人が好きだったとかなら分かるんですよ。そこに疑問を感じてしまった私はいまいち受けに共感が持てず、つまりは本来なら胸きゅんするはずであろう場面も胸きゅんが不完全燃焼に終わり…。はぁぁ、書いてて嫌になる、大好きな先生なのに~( ノД`)…。。
表紙の絵の繊細な美しさに一目ぼれしてサンプルを読みましたが、始めの数ページで魂を持っていかれた気がしました。紆余曲折ありましたが、最後はハッピーエンドです。読み終わってからじんわりして涙が出てきました。素晴らしい長編のドラマか映画を観終わった感じです。俳優さんが演じているように見えてきます。特に夏朗さんの寂寥感、苦悩、歓び、ためらい、戸惑い等々微妙なニュアンスの表情が描かれていて、実に素晴らしいです。感動の一冊。今年読んだ中で一番でした!
ずっと読みたかったー!!あんな厄介な性癖をどう克服していくのか…無理じゃない?って思うのに、じわじわと自然に克服させる夏朗さん凄い!作者様凄い!!完結した素晴らしい一冊でした!!
ワンダーボーダーに出てくる夏朗さんの話です。ページ数も多く、読み応え抜群!育恋ストーリーという事で梅雨彦くんが夏朗さんから恋とは、恋人とはを教わり恋心を実感するまでがしっかり描かれています。結ばれてからの2人のストーリーがとても良く幸せな気持ちになりました。私の中でこの作者様の作品はハズレなしです。
うーん。やっぱりこの作者とは私は相性が悪いのかな。受けにも攻めにも全く共感できませんでした。また、攻めの台詞が作り物めいていて、読んでいて非常にイライラしました。多分もうこの作者の作品は購入しないと思います。
前作であまりにひどい扱いと憤り幸せを願った夏朗さんのスピンオフです。うーん、他にも書いてる方いらっしゃいますがもっとまともな人と普通に幸せになってくれてもいいんだよ…と思ってしまいました。悪い子ではないけど人間科学学んでる割に考えたりなさすぎる…今はラブラブ期ですけど倦怠期入ったらフラッと浮気してしまいそう→ほんとに好きなのは夏朗さんだけだから!(涙)→許す(以下繰り返し)みたいなことにならないのか…と心配になりました夏朗さんもそれは価値観の押し付けにならないかな…と読んでてヒヤヒヤするところもあり。梅雨彦からはそこまで感じられなかったですが大きい喪失を共有している外野がわからない、立ち入れない関係だったと思うので。結果オーライではありますが。あと前作受けはずっと本当に酷いことをしたという罪悪感を抱えながら生きて欲しかったんで最後のはあんまり好きじゃなかったです、多分こんな感じで出てくるんだろうなとは思ってましたけど。梅雨彦は殴られてた(夏朗さんじゃないけど)からまだ許せる部分あるんですが前作受けが特に痛い目見てないのほんと納得いかない~◯トリで見かけたら殴りたい(暴力的)でも夏朗さんがとりあえず幸せになってくれたのは本当に喜ばしいです ので☆3で
作者様買いです。今回も凄く良かった。ワンダー~で、幸せになって欲しいなぁと思った夏朗さんの回ですが、前作読んでなくても大丈夫です。ですか是非読んで欲しい。前作では夏朗さんに幸あれって思ったけど、今作では豪くんに思いました。ほんとに毎回登場人物設定が素晴らしい…
街中でスレ違うシーンが良かったです。夏郎さん、幸せになってくれてほんと嬉しいですが、正直もっと違う相手が良かったな… あんな性癖は嫌だな
楽しみにしていた夏朗さんのスピンオフ。wbの夏朗さんがあまりにもイイ人過ぎた為、ずっと気になっていたキャラ。本作でも真面目で誠実な夏朗さんだったけど、梅雨彦クンは理解し難い思考と性癖でした。なので、梅雨彦の感情には同調できなかったけど、最後は甘々なので、夏朗さん、良かったねと思える一冊です。最後に洋春もチョロっと出ますが、洋春の救いにもなってる感じが良かった。あとがきページの豪クン、「いや、逆にアリじゃね?」
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☆3.5。『ワンダー・ボーダー』のあの夏朗さんじゃないですか!あれのカバー下から始まってますね。未読でもほぼ問題はないです。彼には幸せになってもらいたかったので嬉しい!んですが、中身は正直あまり好みじゃなかった…。夏朗さん好きでしたから、真っ当に大人の刺さる恋愛をしてほしかったんです。受けは厄介な性癖持ちではあってもおバカちゃん設定ではないはずなのに、彼はちょっとバカっぽ過ぎやしませんか。なんで夏朗さんに普通の恋愛をさせてくれないんだ~とホント泣けてきました。目が滑ってキュンとくるシーンがひとつもなかったのが非常に残念。