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レビュー一覧

  • 2020-07-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    たぶん切なくて面白いんだと思います。絵は本当にきれいです。でもなぜか…個人的に今までで1番あわない話だなと。悪い人も出てこないし、みんないい人。ヒーローがあまり好きではないからなのかも。たしかにヒロインは嘘をついたけど、そこで責めるのかー…、そこで妹を選ぶのかー…、と。嘘は嫌いとか妹を傷つけたとか、白黒つけずに「どうしてそんなことを?」と根気強く聞いてくれたらよかったのかな。ヒーローの子を妊娠しているのに、なんだかヒロインが気遣われなくてかわいそうなんですよ。ああ、あと妹がおさまるはずだった場所におさまってるニセモノのプリンセスみたいなことを思ってるのが「なんで?」って思ったってことは、その辺りも好きじゃなかったのかも。別にニセモノでも奪ったわけでもないのにヒロインが責められるのはどうなのかなと。責めるべきは富豪と釣り合わないからと妊娠を伝えなかった自分の母親じゃないのかなと。そこまで激しく責めてないんですけど。ただ半分脅しみたいにして妹を故人の娘認定させて、会わせておいて、なんだかなー、と。妹もたしかに娘なのかもしれませんけど、図々しい感じがするんですよ。もう少し遠慮とか気遣いはないのかなと。いい子なんですけどね。だからどうしたらよかったってのはよくわからないので、本当に合わないんだなと思います。

  • 2020-07-20
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    作家買い。他の方も仰ってますが、ヒーローは妹に寄せる思いをもっとヒロインに向けて欲しいと言うか、判りやすくして欲しいかなー…と。いや多分本人的には精一杯表現しているのでしょうけども。あと冒頭でヒロインが怒った原因となった彫刻は最後まで出て来ない上、結局うやむやにされてしまうので、そこも微妙にモヤっとします。いやまぁそれを言い出すと、シリーズの『家なきナニーの子守歌』に出てくるヒロインとは全然ビジュアルが違う事もアレ(こちらの表記を見るに、こちらが正しいのかな?)なんですけどねー。

  • 2020-07-10
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    衝撃的なシーンからのスタートにドキドキしました。ヒロインとヒーロー、その家族の絆に温かい気持ちになります。2人の彫刻が見たかった!

  • 2020-07-12
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    他の作画さんですが『家なきナニーの子守歌』を読んで、ほかの兄妹の物語も読みたいな~と思っていたら、兄妹の紅一点、セージがヒロインでした。芸術家のヒーローは魅力的であるのですが、自分の妹だけでなくセージに対してもっと想いを向けてあげてよ~とやきもきして、なかなか「すてき!」と思えなかったので、★4つで。冒頭が衝撃的で、二人の彫刻というのがとても気になります。

  • 2022-05-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    バランタイン家の妹さんの話ですね。ヒロインの心理が揺れ動く様にハラハラしました。ヒーロ-が下心があってヒロインに近づいたり、妹至上主義でヒロインが不安定になるのも無理はありません。

  • 2020-10-30
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    作者買い。妹を傷付けた、とヒロインを突き放すヒーロー。自分がヒロインを傷付けるのは構わないのか?と疑問に思いました。

  • 2020-09-13
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    こんな男やめとけ。芸術家なんてろくなもんじゃない。自分のことしか愛さないよきっと。ヒロインはいい女すぎてもったいないよ。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    なんか理屈っぽいというか素直に入っていけない作品でした。

  • 2020-07-25
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     ヒロインの気持ちが苦しくてたまらないですね。 結局、最初から最後まで一番不幸なのはヒロインなのでは・・・。 ヒーローが身勝手極まりないし。 ヒロインの兄たちが頼もしいのが救いでした。

  • 2020-07-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    "Ballantyne Billionaires"シリーズの4作目です。このシリーズのコミック化は先にリンクがヒーローの3作目『家なきナニーの子守歌』を汐宮ゆき先生がされていますが、今作はキャラデザが汐宮先生版とかなり違う(特に髪の色が。どちらかというと汐宮先生版の方が原作に近いです)ので読み比べるとちょっと混乱します。また、今作主人公カップルの恋模様は、原作ではイェーガーがヒーローの1作目『なくした記憶と愛しい天使』から小出しにされていて、例えば今作冒頭の平手打ちシーン(ちなみに原作では展覧会場でのシーンでした)も1作目後半で既に書かれていましたが、その小出しにされ続けていたものの結実が今作です。なお、ベクがヒーローの2作目と今作ヒーロー妹ラクリンがヒロインの最終5作目は今のところ未邦訳ですが、こちらも翻訳本を出してほしいです。コミック版の内容ですが、話は基本原作通りです。読む前はカットされるかも、と思ったテコンドー話もヒーローの道着姿付きでちゃんと描かれていましたし、主人公二人の面倒くさい性格も大体原作通りに描かれていて良かったです。最終作でラクリンの相手役を務める探偵レアーメ(前作では「リーム」表記でした。翻訳者が違うとはいえちゃんと統一してほしいです)が汐宮先生による前作に続いて出番なしになっているとか、終盤ヒーローがヒロインの件でリンクに殴られるシーンがカットになっているとか、気になるところもありましたが、全体的には満足できる内容でした。