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なんか低魔力の師匠とか、斬新。でも身につまされる〜
5巻まで既読。戦闘の描写があっさりしていて個人的には高評価。戦闘始まってページめくると終わってる。師弟愛や葛藤/成長といった心情に焦点を当てているので、かっこいい戦闘シーンが見たい!って人には向かないかも。でもその分感情移入して読める。雰囲気は迫害に戦争と重ため。ただ、なろう系を下げるわけではないけど、なろう系にはない深さがある。チートやハーレム、ざまぁに飽きたファンタジー好きの人はぜひ。
骨太系ですね。転生、なろうものが多い中のこれ。魔法使いの嫁的な香りもしますし、今後が楽しみです。
「三流」と揶揄される師匠と「化物」と恐れられる弟子。どちらも自身にコンプレックスを抱え、怒り、怯えている。まだ序盤だからかシリアスで暗い展開が多いけど、その分今後に期待。重たいファンタジー読みたい時にピッタリかと。私は48時間から無期限にアップグレードしました。それくらい面白かった。
根本的な「力」というものが元々備わっていなかった為、人並み外れた努力をもってしても上に行けなかったが、その努力と人柄で魔導師の私塾を師から継いだ師匠。力は誰よりもあるのに、人に蔑まれる人種で人を信じられず、文字の読み書きも出来ず、どうやって学べばいいのかわからず鬱々とする弟子。足して2で割れたらどんなに幸せだったか‥。弟子はいい仲間を得られたようでよかったのですが、一人残った師匠はどんどん生きる意義すら無くして弱っていくようで、心配です。
人の心の妬みや差別意識などを描いてますね。その気持ちを持ちつつも、それを上回る愛情とか正義感とかって気持ちが描かれていて、感じるものがあります。
力を持つものが何でも出来るわけではなく、自分の役割も分からないことの方が多い。最強だ、チートだ、無双だと言っても世界を変える程ではないという当たり前の話。個人的なチートを持つ者の暗い、マイナスな部分がクローズアップされた内容ですね。深く、為にはなりますが、気分的には暗くなります。最後に師匠と再会して、同行、再度学び直すという着地地点がほんのりして良かったです。ハッピーエンドとまではいかないけれど、このくらいが良いのかもしれませんね。
むちゃくちゃ好きです。話の展開も、絵柄もドンピシャ。しかしながら師匠の死亡フラグがビンビンに立ってて心臓に悪い。でも早く次の巻も読みたいでずうう
なんか見たことあるような画風で最初は気になりましたが、話が進むにつれて気にならなくなりました。強大な力の故、『魔術』が忌み嫌われる世界。主人公は『魔術』を使えるだけでなく、蔑まれる異国の者。役立たず扱いされる三流魔導士が、荒み切った主人公の心を融かしていく話です。
キャンペーンだったので読んでみました。差別、生得的障害、未知なる力への本能的な恐怖…様々な負の要素に取り囲まれ鬱屈した世界の中で生きて行かざるを得ない師弟の有り様が、魅力的に描かれています。二人の間に最初から信頼や絆が生まれる筈もなく、それぞれのコンプレックスを克服するのは簡単なことではありません。こういった心の変遷を逃げずに描いているので、重苦しくはあるのですが、その分とても真摯な作品に仕上がっています。続きも読みたくなりましたし、アップグレードすることにします。
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なんか低魔力の師匠とか、斬新。でも身につまされる〜