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この作者さん独特の、えぐるようなお話。主人公はママ友との付き合いが過酷であることを自覚しているのに、なぜタワマン選んだんだろう…
まあ作者さんのいつもの作風通りドロドロで誰にも共感できる人間がいない。というかかわりたくない。主人公も相当めんどくさい。主人公は経済的にも人付き合い的にもなんで高級タワマンなんかに引っ越そうと思ったのかそこが一番の謎。読んでいて不快になるっちゃなる一方、突き抜けすぎていてギャグにしか見えない感じもするふしぎ
最初は何気な住人の小競り合いかと思って読んでいたらいつからかホラーになりました怖いですねー
実際にある、と聞く、ママ友問題。おもしろい
実際にタワマンに住む私の実姉にそっくり、というかそのままでした。吐き気すら感じました。学生時代に同級生から弱い物イジメをされていた。その悔しさから猛勉強して官僚になり今タワマンに住んでいる実姉が登場人物と同じ事言っていますよ。「どんな暴言、悪口も忘れた、覚えていないと言えば無罪放免なの!何年も昔の悪口を覚えている貴方(わたしの事)は異常なの!」(自分は子供時代のイジメのこといつまでも覚えているのに)「私は子供の頃弱い者いじめされた悔しさから猛勉強して努力して今の収入を得たんだから努力しなかったせいで今貧困に喘いでいる同級生を見下して笑う権利があるんだ!」(上と正反対の事言ってますよね)「私は親が貧乏だったせいで外食できなかったから子供には好きなだけ外食させてあげるのぉ~!」聞いていて吐き気を感じました。だから私はその実姉とはもう何年間も絶交状態です。だいたい、タワマンに住むって事自体、見下すか見下されるかのドロドロの人間関係を覚悟の上で入居するもんで、主人公は木造モルタル2階建てのアパート暮らしが向いていると思う。ドロドロの人間関係を楽しめる人じゃない限り読んだら後悔すると思います。
わたしもある種似たような体験をした身として、苦しさが伝わります。人ごとではないです。誰にでも標的になる可能性はあるし。子供が幼稚園に通っている時代は、とくに、本音と建前のコントロールに苦労したことを思い出しました。
私自身、幼稚園児を育てている母親ですが、大人になってもグループだとかぼっちだとか気にしながら通園してるママって少数派だと思うんですけどね。幼稚園児なのに子どもたちまですでにドロドロしてて、うちの子は大丈夫かなって心配になりました。この作者さんはこういう話が得意ですね。ライフを好きだった人は楽しめると思います
こういうママ友ドラマあったよね?って感じで、ところどころドラマと重なってしまいました。絵も見てて疲れる
メインはママ友同士の確執だと思いますが、出てくる旦那たちも皆そろって最低すぎてしんどい。やり方がスマートな人が誰もいなくてイライラします。ある意味間宮さんが一番スマート(手を汚さないという意味で)ですが…。
登場人物のキャラクター設定など「名前をなくした女神」にそっくり。「砂の塔」にも似てます。オリジナル作品が見たかったです。
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この作者さん独特の、えぐるようなお話。主人公はママ友との付き合いが過酷であることを自覚しているのに、なぜタワマン選んだんだろう…