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話のジャンルとしてはサスペンスなんですが、特にアクションはなく、どちらかというと記憶喪失になったヒロインの過去をヒロイン、ヒーローが探る内に、「知りたいけど知りたくない」真相が見えてくる、という心理サスペンスが主眼です。それでヒロインが記憶を取り戻すまでは良かったのですが、そこから話が急速に畳まれているのがなあ...。やっぱりページ数が足りないかな、という印象です。今作は黒田かすみ先生がコミック化した『婚約指輪についた嘘』、『御曹子の傲慢なプロポーズ』に続く"Duchess Diaries" シリーズの3作目です。黒田先生のヴァージョンに比べると、今作ヒーロー、ドミニクは流石内田先生、というか、イケメン度が大幅アップしていて良かったのですが、黒田先生版ではラスボス感溢れていた、実質シリーズ通しての主人公である大公妃様は、何だか普通のお婆さんにしか見えなくなっている上に、出番もだいぶ削られていて残念です。あとページ数の都合か前作ヒロイン、ユージニア(このコミック版にも出ているサラの妹)とヒーロー妹ジアの出番がなくなったのも残念。ジアが主人公のシリーズ最終4作目『海運王への実らぬ想い』もコミック化してほしいのですが、今度は誰が描いて下さるのでしょうか?
作者買いです。事件を解決しながらロマンスが絡むステキなお話なんですが、ミステリーとしては伏線の回収がイマイチなのと、最後がサクッと記憶を取り戻し、サクサクっと解決になってしまったのが残念でした。
作者買いです。記憶喪失ものなので、作品のほとんどの部分が謎解きです。ある意味ドキドキ感は味わえる。お家柄の上品さを持ちながら、お仕事柄のワイルドで危険な雰囲気も持つヒーロー、涎ものです!ラストがおもいっきり駆け足過ぎて残念ですね~。
作者買いです。内田先生の素敵な絵と安定した内容で今回も満足できる作品でした。潜入捜査官であり、古文書発見のせいで、ある大公国の大公殿下となったドム。その古文書を発見した女性がある日、記憶喪失になってしまいドムの前に連れてこられたナタリーとのラブロマンスです。記憶がなくなり不安でいっぱいのナタリーを見守りつつも愛してしまうドム。そして自分の過去を不安に思いながらもドムを好きになっていくナタリー。二人の静かで大人の恋愛が素敵でした。
ヒーローの人生を変えたヒロインが記憶喪失になってというストーリーです。絵柄が華やかで見ごたえあり。
えっ?!これで終わっちゃったの?!という感じでした。犯罪者である過去の恋人との接触も本当にないまま、盗んだ人に追い詰められるシーンもなく、何だか少し物足りなかったです…が、絵がとっても素敵なので☆三つにしました。
サスペンス調で、面白かったです。「海運王への実らない想い」のヒロインのお兄さんがヒーローとして登場。ラストシーンが駆け早に終わってしまったのがちょっと残念です。
全体的なストーリーは楽しかったです。絵もキレイ。ヒロインが記憶喪失になり、記憶を思い出す行動が事件の謎解きに繋がるのですが、後半駆け足で終了。もったいないなと思いました。
おもしろかった。ラヴストーリーと推理が重なって一気に読んでしまった。
終盤の話が駆け足になってしまったのが残念でしたが、ミステリ要素も含めておもしろかったです。
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話のジャンルとしてはサスペンスなんですが、特にアクションはなく、どちらかというと記憶喪失になったヒロインの過去をヒロイン、ヒーローが探る内に、「知りたいけど知りたくない」真相が見えてくる、という心理サスペンスが主眼です。それでヒロインが記憶を取り戻すまでは良かったのですが、そこから話が急速に畳まれているのがなあ...。やっぱりページ数が足りないかな、という印象です。今作は黒田かすみ先生がコミック化した『婚約指輪についた嘘』、『御曹子の傲慢なプロポーズ』に続く"Duchess Diaries" シリーズの3作目です。黒田先生のヴァージョンに比べると、今作ヒーロー、ドミニクは流石内田先生、というか、イケメン度が大幅アップしていて良かったのですが、黒田先生版ではラスボス感溢れていた、実質シリーズ通しての主人公である大公妃様は、何だか普通のお婆さんにしか見えなくなっている上に、出番もだいぶ削られていて残念です。あとページ数の都合か前作ヒロイン、ユージニア(このコミック版にも出ているサラの妹)とヒーロー妹ジアの出番がなくなったのも残念。ジアが主人公のシリーズ最終4作目『海運王への実らぬ想い』もコミック化してほしいのですが、今度は誰が描いて下さるのでしょうか?