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前作の婦人の料理人では平成16年(2004年)度の文化庁メディア芸術祭において、審査委員会推薦作品に選ばれたそうです。どちらも凄く面白いし、画力もあると思います。なかなかの出物かと。
同じ作者さんで同じ沈夫人を主役にした作品があるが、そちらに比べて料理よりストーリーがメインで面白かった。
前作が面白かったので読んでみたら…こちらも負けずに面白い!キャラ設定はそのままに、時代背景を近代に置き、近代ならではのエピソードもちらほら。前作よりストーリーが動いて、ハラハラする場面もあったりと短いながらも読み応えあり。
天然で意地悪な感じもしますし、好きな味を求めているだけな気もします。
最後まで楽しく読みました。賢い女性に遣われる男の面白おかしい関係、味がありますね。あとなんだか料理を頑張ろうかなと思えました笑笑中国を舞台としていてそれも面白かったです。
昭和に読んだ気がするけど、面白い!しかし、この作者、意地悪すぎ!!
料理好きとs的夫人の話しです。対して楽しく無い
中華料理をサブに持ってきたフィクションヒューマンドラマ風作品です。登場人物の個性が皆際立っていて特徴的な作品だと思いました。
前作の『沈夫人の料理人』の続きでしょうか?登場人物はほぼ同じで、時代設定が違うバージョン。もうひとついえば、主人公である料理人が専属の雇われではない…という点が違いますね。相変わらずドSな沈夫人に振り回されるドMな料理人…というパターンですが、なぜ時代設定をわざわざ変えたのか理解できず、☆3つになりました。終わりらしい終わりもなく物語も終わっていて(前作もそうでした)、不完全燃焼です。
小悪魔奥様と生贄気質の凄腕料理人のお話。奥様の我儘は時としてスカッと気持ち良い。料理人は情けなさ過ぎてイラっとくることもあるけど、そこを奥様がグリグリと虐めてくれるので、読んでるこちらもウフフとなります。気分だけ名門の食通奥様を味わえるのも楽しい。
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前作の婦人の料理人では平成16年(2004年)度の文化庁メディア芸術祭において、審査委員会推薦作品に選ばれたそうです。どちらも凄く面白いし、画力もあると思います。なかなかの出物かと。