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出だしがサスペンスドラマの様相で面白い。誘拐事件の被害者である子供が成長してベストセラー作家になる。ただ、事件の影響で二重人格となっており、別人格が主人格への融合を前に存在の証として小説を書き、それが編集者の目に留まる。二重人格の小説家と編集者とのラブストーリー。出だしのインパクトに引かれて購入。内容は面白かったが、エッチシーンの辺りで中弛みした感じ。最終的にハッピーエンドのような感じにはなったけれど、主人格の優の今後が全く見えず、救いがないなーと感じた。
ハッピーエンドなのかもしれないけど、優は幸せになれてないし、性格は気に入らないけど、可哀想な気がする。よくある話ではあるけど、なんか腑に落ちない。その結末でよかったの?って感じです。
読んでいてじきに似ている二人の謎は解ってしまいますが、まああまり病気のことに深く突っ込んでも仕方ないかな?とも思います。そういう意味では軽い仕上がりになりました。
作家と編集者の組み合わせが好物で、しかも謎めいているところにも惹きつけられました。が、読んでいる途中で思っていたより、あっさりと作家さんの正体に気づいてしまいました。もうちょっと仕込んで下さっていたら楽しめたのにとちょっと残念な気分です。
読んでタイトルの意味を理解できました。評価は星3寄りの星4です。一見ハッピーエンド風ですがこのまま一生は無理じゃない?と複雑な気持ちになりました。
何だかちょっと私には合わなかった。中だるみしてちょいと飛ばしてしまいました。モヤモヤした読後…
良いものを読みました。丁寧に作られているお話であとがきに書かれている作者さんの狙い通りに読み取れます。本編は中々にシリアスですが、重くなりすぎず、後日談は微笑ましいと思えるほどですが、三角関係特有の切なさもあります。あと、副編集長がただの嫌な人じゃなくてよかったです。
途中まではよかったのに…唐突なところがありヒキマシタ。オリジナルの人格は全く良いところが無い。
相手が二重人格なんて受け様複雑です。流されない受け様ですが。すらすら読めてよかっです。
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出だしがサスペンスドラマの様相で面白い。誘拐事件の被害者である子供が成長してベストセラー作家になる。ただ、事件の影響で二重人格となっており、別人格が主人格への融合を前に存在の証として小説を書き、それが編集者の目に留まる。二重人格の小説家と編集者とのラブストーリー。出だしのインパクトに引かれて購入。内容は面白かったが、エッチシーンの辺りで中弛みした感じ。最終的にハッピーエンドのような感じにはなったけれど、主人格の優の今後が全く見えず、救いがないなーと感じた。