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大人気・浅見光彦シリーズのコミック版。文字ではわかりにくい旅先の景色等が絵で表現され、旅情を感じ取れるのがコミックの良い所。ただ、この作品は内田先生の作品の中で極めて稀なクローズド・密室殺人もの。作者曰く古典作品を書いてみたと言うことだが、古典の設定がいかに非常識かをパロディ化している様子がある。出て来る人物も関西芸人のパロディが多く、一種の劇のように感じる。それをわかった上で読むとまた違った味わいがある。
一昔前のサスペンスものという感じです。さくっと楽しめました。
この本には、浅見光彦モノと岡部警部モノの、二つの作品が入っています。一つはクローズドサークル、もう一つは警察の捜査。両方とも、さらっと読めて、しかも推理好きを満足させてくれる、一級品です。
漫画だと違った雰囲気ですが、これはこれで面白く読めました。
「終幕のない殺人」は台詞通り、作り事みたいな内容だけれど登場人物が実際にいる芸能人とリンクして面白い♪でも「シーラカンス殺人事件」の方が本格派で好み。
内田康夫さんの原作が綺麗なマンガになってサラサラ読めました。絵が綺麗すぎるのがちょっとイメージと違いました。
この先生の絵が綺麗で好きなので読んで見ました。殺人ミステリーははじめてのジャンルですが、さっくりとこなしている様です。
浅見光彦の話は登場人物が多くて、分かりづらい話だったので、岡部警部の話の方が、面白く読めました!作画が好きじゃなかったです…
いまいち現実感の湧かない事件だったので、かえって2話目の話の方が面白かった。
おもしろかったのですが、2編のうち浅見光彦モノは一つだけでした。両方ともそうなのかと思って借りたので、その点で☆がマイナスです。もともと、秋乃茉莉さんの本が好きなのですが、原作ありきの今回のようなお話しには、秋乃茉莉さんの絵は合わないように思いました。なのでまた☆一つマイナスです。
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大人気・浅見光彦シリーズのコミック版。文字ではわかりにくい旅先の景色等が絵で表現され、旅情を感じ取れるのがコミックの良い所。ただ、この作品は内田先生の作品の中で極めて稀なクローズド・密室殺人もの。作者曰く古典作品を書いてみたと言うことだが、古典の設定がいかに非常識かをパロディ化している様子がある。出て来る人物も関西芸人のパロディが多く、一種の劇のように感じる。それをわかった上で読むとまた違った味わいがある。