レビュー一覧

日本でもファンの多い、画家のモネが主人公です。彼の残した作品と共に、食卓を彩った料理が描かれており、読んでいてつい、お腹が鳴りそうでした。

フランス、印象派の画家達の青春(というには年をとりすぎてるけど)をモネ中心に描かれています。作品を知ってるとなお面白いのですが、画家達のその後の人生を知ってしまうと「おおぅ…。」と切なくなるので難しいところです。出てくる食事はおフランス！美味しそう！再現するのは…えー(汗)パンのやつぐらいなら…。2巻で終わってしまったのは残念な気がしますが、爽やかなうちに終わるならこうなのかなーとも思います。

とっても面白かったです。登場人物みんな個性的で、楽しそうで、羨ましい！

えー！二巻で終わり？？もっと読みたかったですー！絵画全然詳しくないですが、こんな有名な方達が一緒に展覧会やってたの知りませんでした！ジヴェルニーのモネの家は最高に素敵でした！

当時の生活を垣間見ることができ、とても素敵な作品でした。モネの絵が大好きなので嬉しかったです。

モネの素敵な家族と友人の関係も素敵でした。

作者さんの別の作品を読んだ時も思いましたが、料理が本当においしそうでいいですね絵を描いてお金を稼ぐ大変さもわかりましたが、それでも家族がいて暖かい家庭あるのは読んでいてほのぼのする気持ちにしてくれました。

この時代のことをいろいろ想像して読めて、面白かったです。

好きなことをしてご飯を食べられるようになるのは、大変です。

印象画家のモネを主人公に彼と周りの著名な画家の自分の芸術への奮闘や日々の日常を丁重に描いていて興味深くて楽しかったです。