レビュー一覧

マラソンって大変そうだな体力つけないと走れるか

走ってみたくなったし、必要なものや注意した方がいいことなど、まさに一年生向けの本で為になりました。

全くマラソンしない(むしろ苦手)な私でも楽しく読めました！本当に初心者から始めるので、分かりやすいし興味深かったです。

運動していなかったとは思えないほどハイペースでどんどん距離を伸ばしていってらっしゃるのに驚きます。

マラソングッズにも、初心者用とか、上級者用とかあるんですね～。シューズを選ぶのに、足のスキャナー的な測定器があることに興味津々♪自分に合うシューズとか、選んでもらうの楽しそう～♪

ランニングに挑戦してみようかな～って人にピッタリです。作者は太極拳をやっているので完全なる運動不足ではありませんが、最初はひたすら歩くだけでもバテちゃうくらい体力がありません。その状態からホノルルマラソン完走までの道のりが描かれているので、「自分も頑張ればできるかも！」と思わせてくれます。

たかぎなおこさんのシリーズはよく読んでいてこの作品も手に取ってみましたが今回も面白く読めました。今作のテーマはマラソンという事で苦しいイメージを勝手に抱いていたのですが、このマンガを読んでバラエティ豊かなマラソン大会やマラソン大会先での女子旅行など楽しい要素が盛り沢山な事が知れて良かったです。

たかぎさんや、担当の加藤さんにほっこり。たかぎなおこさんの本をよく見てます、特にこのマラソンシリーズが大好きです

マラソンを始めて1年目の実録エッセイ。勝手なイメージですが…イラストレーターさんってな職業柄インドアで運動嫌いそうなのに、1人旅エッセイといいたかぎさんは案外アクティブですね。友人と共に始めた事とホノルルマラソンってな目標を持った事、そしてこのエッセイ本ってな仕事に繋がった事等がプラスに働いたとしても、1年未満で42.195㌔走れる様になるって凄いです。大会前後の練習や女子会・旅もとても賑やかで、2年生以降も楽しみです♪それにしても、他のエッセイにも登場する担当編集者のかとうさんが面白過ぎます＾＾；

マラソンをしている人って、あんなに苦しいのに何故だろう？と不思議だったのですが、これを読むと自分も走りたくなりました。ユックリと自分のペースで楽しんでいるのが素敵でした。