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これは…びっくりです!!一巻無料で、ちょっと独特な絵だったのに惹かれて読んでみたら、すっかりハマって一気に24巻まで読んでしまいました(°_°)今までこんなに短期間でポイントを購入したことがなかったので、正直ドキドキしながら…それでも買うのを止められませんでした(T_T)最初は独創的な世界観を理解するのに時間がかかります。完全ファンタジーなので、場面設定や歴史、物語の鍵となる不思議な能力のことなど、「えっと…これって何のことだっけ…」となりながら読み始めました。けれど、それらの設定が読み進めるうちに自分の中にも浸透していき、「それで!?それで!?」と、途中からは驚きの伏線回収に興奮しっぱなしでした。登場人物たちの心理描写がとても細やかで、すんなりと物語の世界に入っていくことができます。そして特筆すべきは、設定の巧みさ。全くのファンタジーを、歴史や場面の設定から登場人物のキャラクター、それぞれの抱える過去や互いの出会いが及ぼす影響まで…この緻密な設定には、脱帽です。非常に壮大なストーリー、独自の空想世界のお話ですが、現代社会を生きる私たちに対する、とても強いメッセージを感じる作品です。早く続きが読みたくて読みたくて…なぜ完結する前に出会ってしまったんだと自分を恨むくらい、素晴らしい作品だと思います。
大河ドラマを漫画で読む感じ。面白い。5巻までは読むの少し疲れたけど、そのあとは一気に読める
一大叙事詩の完結、見事でした。コロナで分断の進む世界、国立民族博物館・ウポポイの開館などの現実を重ねながら完結巻を読みました。力による一方的な支配と搾取が恒常化した世界を、いかにして壊し、歩み寄り、共存の道へ踏み出すか?両者の側それぞれに、怒りと恨みと復讐心が渦巻いたとしても、共存するのなら、戦うべき本当の敵とはーーー? なんのために、どう生きるのか、迷う足元を照らしてくれるひとすじの灯りとなるような、尊い志についてを形にした大作でした。著者に、本当にお疲れ様でした、とお伝えしたいです。
とてもドラマチックで深い内容です。SFや能力モノに興味の無い方にも、男女にも関係なくおすすめです。この作者さんの作品は、シリアスでもギャグでも(「イムリ」ではギャグ要素なし)、強烈な個性や激しい意思が線の一本一本まで宿っているような表現力があります。この「イムリ」では、圧倒的に優位に見える特殊能力を登場させることで逆に、根本で人間の心を支配してしまうものは何なのか、ということを考えさせられます。 カーマたちの首元までしっかり覆った服装も、いい演出だと思います。レビュー現在23巻で物語は佳境に入っているように見えますが、まだ回収されていない大きな伏線もありますし、誰がどうなってしまうのか予想がつかずハラハラです・・・!
この作品を知ったのは10年前で、当時は9巻が出たばかり。人種差別や階級社会による搾取、古代戦争と世界崩壊をもたらした謎の最終兵器、国家機密の抗体を受け継ぐ賢者の血筋、権力闘争に暗殺…。作品のどこを切り取ってもワクワクする要素満載の世界観に夢中になり、続刊を待ち続けた10年でした。それがついに完結。傷ついた主人公を癒すのは、作品中厄介者扱いされて続けていた故郷の大地に住む小さな虫達だった、というところに、大切な物は身近にあって見過ごされているという作者のメッセージを感じました。
めっちゃはまりました。人生において無人島にもっていくなら2番目にこの作品かも。(一番目は夢見る惑星)。こういう世界観の作品って大好きです。無料の1冊につられてこの連休中に残り一気読みした。一巻も買う。多分レンタで購入したけど紙でも買うかも。この作品に巡り合えてありがとうです。レンタさんの無料おすすめがなかったら知らなかったかもと思うと、やっぱりお勧めには目を通しておくべきだなと思いました。日々ストレスばかりの日常たけど、やっぱりこういうSFファンタジー系は日常をリセットしてくれるので、私にとっては繰り返し読む癒し本ですね。
唯一無二の世界観!本当にこんな世界が存在していると感じさせるリアリティ。似たようなものがたくさんあふれている漫画創作界で、唯一無二の絶対的な世界観。すごい。ファンタジーともSFとも。想像と創造の翼はどこまでもはばたける、と思わせてくれる。これが一人の人間の想像から作られたなんて信じがたい。間違いなく名作。めちゃめちゃ面白かった。ドープの口癖はついついうつっちまうんだど!
何度も何度も読み返しながらそのたび新しい思いに胸を詰まらせては涙しています。終わりが来るのが寂しく(もちろん最後まで読めて嬉しいのですが…)物語をより理解する為にもゆっくりと時間を掛けて読破させていただきました。…そして2022/3月現在の私達の世界で実際に戦争が起きているというこの悲しい現実に打ちのめされています。最終話の「希望の光」をお話しの中のフィクションではなく自分達の手で本当に本物に出来るのか…今何が私にも出来るのかを考え続けています。
文句なしの傑作。分かりやすくないし、複雑だからあんまり有名になってないけど、ワ○ピースとかよりよっぽど万人が読むべき作品だとおもう。
どんどん。面白くなって来ました!ゆっくり読もう。と思っているのに、先が知りたくて~困る。笑
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これは…びっくりです!!一巻無料で、ちょっと独特な絵だったのに惹かれて読んでみたら、すっかりハマって一気に24巻まで読んでしまいました(°_°)今までこんなに短期間でポイントを購入したことがなかったので、正直ドキドキしながら…それでも買うのを止められませんでした(T_T)最初は独創的な世界観を理解するのに時間がかかります。完全ファンタジーなので、場面設定や歴史、物語の鍵となる不思議な能力のことなど、「えっと…これって何のことだっけ…」となりながら読み始めました。けれど、それらの設定が読み進めるうちに自分の中にも浸透していき、「それで!?それで!?」と、途中からは驚きの伏線回収に興奮しっぱなしでした。登場人物たちの心理描写がとても細やかで、すんなりと物語の世界に入っていくことができます。そして特筆すべきは、設定の巧みさ。全くのファンタジーを、歴史や場面の設定から登場人物のキャラクター、それぞれの抱える過去や互いの出会いが及ぼす影響まで…この緻密な設定には、脱帽です。非常に壮大なストーリー、独自の空想世界のお話ですが、現代社会を生きる私たちに対する、とても強いメッセージを感じる作品です。早く続きが読みたくて読みたくて…なぜ完結する前に出会ってしまったんだと自分を恨むくらい、素晴らしい作品だと思います。