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面白かった。黒幕と思わせて実は。。。という展開の仕方が秀逸。まるで映画を観ているようだった。捜査と法務大臣の葛藤が交互に描かれるのもスリルを高めてよかったと思う。ただ、最終巻はちょっと駆け足であっけなかったように思う。後、写真家の小児性愛が誰の欲望だったのか、共犯と思われる衛生夫は誰だったのか、明かされない問題も残って少しモヤモヤした。それでもここで読んだ作品では最高傑作だと思う。
続きが気になって仕方ありません。カルト教団の教祖との闘いをテーマにする漫画は多いですが、これは誰が善で誰が悪なのか、犯罪者が誰なのか悩ませられます。
着眼点は面白かったけど、ストーリーはちょっと中途半端な気がする。
1巻を購入して、止まらなくなり一気読みです。内容がカルト宗教と快楽殺人と自分には旬の内容でしたが、何度でも読める深みがあります。よって★5つ。
脳科学をからめた犯罪ものという事で、興味深く読みました。タイトルの、アブラカタブラという呪文の意味から、あらためてメインはこの人だったのね。…と再認識したりするほど、主軸を担っているキャラクターも、なかなか魅力的だと思います。
●ただ今、三巻まで読みました。面白いです! どうなるんだろう? と次々ページをめくらせる展開が続きます。連続猟奇殺人を題材にした作品は多くありますが、読んでいるうち、殺人犯の世界にからめとられていくような感覚──つまり内側へ内側へと恐怖が凝縮していく作品が、最近の主流のような気がします。でも、この「アブラカタブラ」は違います。大きな世界観のなか、追う側と追われる側が入り乱れ、物語を先へと進めて行きます。いったいエンドに何が待ち受けているのか、私にはまださっぱり見えませんけれど。/●テーマは善と悪でしょうか。実は『20世紀少年』などで知られる浦沢直樹先生の描かれる面白さに通じるものがあるなあって、思ったんです。そしたら、原作の方が浦沢先生ともお仕事なさった方だとわかり、納得でした。サスペンスやミステリー、ホラー、あるいは冒険小説ファンの方を、必ずや楽しませてくれる作品ですね、これは!/●それにしても、タイトルの「アブラカタブラ」にはどんな意味が込められているんだろう?
面白い。さいとうたかを賞を受賞しただけあって読み応えはあります。脳の話は聞いた事がありました、米国の銃乱射事件の犯人の脳を見たら一部に異常があったと・・・。漫画の内容としては、脳科学と聖書に基づく殺人事件の連鎖。キャラクターも魅力があり油小路さんが人間臭くて素敵だと思いました。そして神宮も魅力があり、、自分も巻き込まれた本人なのに全てを受け入れていて彼の死刑が執行されるのか4巻が早く読みたいです。
色々複雑で難しい話ですが続きが気になるのでどんどんハマっていきます。
最後まで飽きない展開で、一気に読んでしまいました。人が次々と人を殺していきながら自らも死んでいくという謎の連続殺人に、死んだはずの人が生きているのか?など色々謎が出てきて面白かったです。
凄くおもしろいです。ただ、人物の描き分けが少し残念なので、1つ減らしました。
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面白かった。黒幕と思わせて実は。。。という展開の仕方が秀逸。まるで映画を観ているようだった。捜査と法務大臣の葛藤が交互に描かれるのもスリルを高めてよかったと思う。ただ、最終巻はちょっと駆け足であっけなかったように思う。後、写真家の小児性愛が誰の欲望だったのか、共犯と思われる衛生夫は誰だったのか、明かされない問題も残って少しモヤモヤした。それでもここで読んだ作品では最高傑作だと思う。