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開発秘話や、プロジェクトに賭けた人間たちの熱い思い。こういう話は好きです。
将にドキュメント漫画である。USー2の設計が始まるところから丁寧に描いていることが素晴らしい。実際に航空機を開発するという作業は、そもそも何も無いところから新たな飛行機を作り上げることだ。そこには様々なトラブルや問題が発生し、それに苦悩する技術者たち。そこにいるかのような臨場感を感じさせてくれる作品だ。なによりも機体の描き方が丁寧で交換を持てる。作者は松本零士に憧れを持っており、巻末の対談でも嬉しそうに語り合っていたようだ。そして、実際にその期待に乗ることで得られる質感などの感覚的要素がたっぷりと詰まっている。是非とも一読されることをお勧めする。
今まで「飛行機だな」以上の感想を持てなかったのですが、もう少し興味を持って見られるようになりそうです
単行本で持っていたのですがデジタル化されているのを知り購入しました。かなり専門的な内容なので航空ファンにはたまらないと思います。一つの機体を完成させる技術書だけでなくそれに係る人たちの人間模様や葛藤など。読みどころ満載でお勧め出来る作品です。
本編連載を読んでいました。吉村昭 の小説『戦艦武蔵』前編や、NHKのプロジェクトXの様に、緻密な取材に基づいた本格的なドキュメンタリーです。頭の凝らない優しいコミックという訳には行かず、機械や物理になれていない人はちょっと読みこなすに歯ごたえがあるかもしれませんが、大人向けの本格派です。
技術を知る製造企業とそこで働くの技術者、限られた予算の中で高性能な装備を製造して貰いたい自衛隊と隊員、あちらを立てればこちらが立たずの中でどの様にして乗り越えてタイトルにある救難飛行艇を完成させたのか解る一冊です
こういうのは好きです。でも、取材で書いているのか、録画していたのか、、誰がどう発言したなんて覚えているものだろうか、、。新明和のHPにあるようにUS2が旅客機になれば面白い。滑走路がつくれない島にも航路ができるのにね。
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開発秘話や、プロジェクトに賭けた人間たちの熱い思い。こういう話は好きです。