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レビューを信じて借りたけど、思ったほどドラマチックではありませんでした。
体外受精から始まる新しい関係、中々面白かったです。つらい子供時代を共有した二人の絆は愛以上なんですね。
ストーリーは面白いです。友情から愛情になる過程を描いてて。しかし、ヒーローが頑なに家族を持つことを否定する心境や背景が今一つ理解出来ませんでした。
子供の頃の心の穴をお互いの存在が埋めていたというのに、結びつきを感じましたね。でも、キスを自分からしておきながら10年も思いとどまっていたヒーロー、相当頑なでした。ヒロインの愛してるという気持ちから逃げて、失う直前にようやくヒロインへの愛に気がつくというパターンはよくありますが、今回は死ぬかもというところまでいかないと踏み出せなかったとのには、若干情けなさを感じました。
お互いの辛さを支えあって来たけれど、乗り越えられずに来たので親友のままの二人です。病気がきっかけとは言え、先に一歩を踏み出したヒロインは頑張りました!ヒーローは頑なですね~変わりたいと思いつつ、いざとなると恐れてしまったり。でも、最終的に自分の気持ちを認めてからは驚くほど変わりました。家族で幸せになって良かったです。
肉親の愛に恵まれず育ったヒーローとヒロイン、お互いを支え合って永遠の愛を信じられて良かった。
遠回り、遠回りしてのハッピーエンドでしたね。でも、特典の方が好きかもです(笑)
似た環境で育ったからこそ、ヒーロー、ヒロインの絆の深さは強い物だったんですね。ヒロインの思い切った行動が、全て良い方向に向かって良かったです。ヒロインの危険で、ヒーローも自分の本心に気付いてくれたのは良いけれど、やっぱり世界一周は諦められかったのね(汗)。ヒロインの次の悩みの種はそれかも知れないですね?(笑)。
2人の話自体は面白かったのですが、アナザーストーリーでのヒーローがヒロインの友人と関係を持った話に、ちょっとヒーローを受け入れ難く感じてしまいました。でも本編には具体的には出てきませんでしたが、ジョークのように言っていた「港港に恋人がいる」という言葉の通り、実際にはプレイボーイだったんだろうなとも思いましたが。2人の父親と祖母の2人に対する態度も(特に子供の頃の)受け入れ難く、2人が幸せになったのはよかったと思うのですが、私にはこの人たちを家族として受け入れるのは難しいなと思ってしまいました。
幼い頃から支え合ってきたメグとベン、大人になるにつれ親友ではいられなくなるのは自然なことな気もするが、生い立ちのせいもあって親友のままでいることの代わりに子供だけ授けて欲しいとメグから申し出て体外受精で妊娠してからの2人の関係がよく書かれていたと思う。両親との関係とか色々あってゴチャゴチャするけど、メグが倒れたことで、ベンの本心がわかって結婚できて両親との関係も上手くいく方に進んで皆んなが幸せになってよかった。
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レビューを信じて借りたけど、思ったほどドラマチックではありませんでした。