レンタル48万冊以上、購入124万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
とても好きです。ネコ好きでBL好きな私にはたまりませんでした。男性×ネコの混ぜ方も表現として素敵です。「あぁ、若いオス猫ってこうだわよね…」としっくりきました(笑)ポルノ小説作家の叔父、その小説と叔父を愛する甥(猫)。この甥クンがいろんな意味でネコであるんですが…それ程深いものではありませんが、きとんとストーリーもあります。☆-1の理由はもっと色々とネコ感が欲しかった事と、ページ数からの物足りなさでしょうか…。贅沢言ってスミマセン。複数話入っている事を確認して買われると、表紙と中身のギャップ(?)も少ないと思います。
☆4.5。猫のも殺人鬼のも面白いです。ここにたしかに愛があった、という話。ややダークなので一冊まるまるだとげんなりしそうですが、短めなので余韻を残してちょうどいいと思います。考える余地を残したものがお好きな方には合うかも。
ああ、全部面白かったですよ。でも一番は殺人者×教師ですね。切なくて、とっても良かったです。
作家の叔父×猫になった甥、ノンケの連続殺人犯×ゲイの国語教師、引きこもりの元ラグビー選手×現役ラグビー選手、人間×戦争(平和)の擬人化の4本立て。後ろの2つは短編です。私は2つめの国語教師のお話が好きでした。この作者さんはムキムキな筋肉が好きなのかな。年を重ねると登場人物がみんなアメリカンヒーローみたいな筋骨隆々のボディになります。あと題材が作家だったり国語教師だったりするせいか、文学的な言葉遣いが多いように思いました。それが淡々と紡がれているので、非日常をなんでもない日常へと変えているような独特な世界観を作っている感じです。ラグビー選手のお話と擬人化のお話は、深読みすれば面白いお話だと思います。そのまま読むとよくわからないで終わってしまう。あまり背景や状況が描かれていないので、自分で想像して成り立つお話なのかな?と。
深く考えず感性だけで読んだ方がいい作品かなと。考え出すとわからない。それぞれがこうかなああかなと解釈したらいいかなと。一番惹かれたのは皿の上のです。サイコパスの晴海が最期に見つけた幸せ?が生身の創くんだったのかな。おぞましい快楽殺人が背景だけど 二人の甘い玉子焼きの話やピクニックの話が俗世間から解放された世界での静寂を感じました。
独特な線描の作家さん。少年漫画のよう。表題作は1話と2話でずいぶんタッチが違うように見えるけれど、10年後の二人、ということで納得も可能。すべてを説明することのないストーリー展開ですが、見せ方とセリフに工夫があって引き込まれます。白ぼんやり修正 カバー下裏表紙収録なし
短編の集まりでなんていうか独創的??短編だからあっという間に読み終わってどれも終わり方がスッキリしなかったー。
柳沢先生の描くお話は、本当にどれも面白い!3つともそれぞれ独特の世界観があり、読んでいて引き込まれました。猫や殺人鬼のお話は読み終えた後に少し切なくなりましたが、それもまた好きです。
戦争は平和を某サイトでも読んで、とても良かったのでこちらもレンタル。皿の上の~もとても良かった…。心にずしりと来て、読み終わった後ちょっとぼうっとしてしまう位に良かった。絵は…あまり好みじゃないけど、描かれている物の後ろにある物を読む、という作者さんですね。
絵柄も話も好みが別れると思いますが、個人的にはこの作者さん好きです。表題作(小説家叔父×猫化?甥)、2つ目の話(連続殺人犯×処女国語教師)ともにキャラや状況説明が台詞から自然に分かるのは流石。3つ目の風刺っぽいショートは青年誌のほうが合ってるかも。全作、男×男でセックスもしてるんだけどBL 臭が限りなく薄いしいわゆる萌え要素は0かも…でも面白い。BL カテゴリだと独特な作者さんですが、お話は凄く面白いと思います。
レビューを表示する
とても好きです。ネコ好きでBL好きな私にはたまりませんでした。男性×ネコの混ぜ方も表現として素敵です。「あぁ、若いオス猫ってこうだわよね…」としっくりきました(笑)ポルノ小説作家の叔父、その小説と叔父を愛する甥(猫)。この甥クンがいろんな意味でネコであるんですが…それ程深いものではありませんが、きとんとストーリーもあります。☆-1の理由はもっと色々とネコ感が欲しかった事と、ページ数からの物足りなさでしょうか…。贅沢言ってスミマセン。複数話入っている事を確認して買われると、表紙と中身のギャップ(?)も少ないと思います。