レビュー一覧

藤田ワールド全開な本作、現実と隣り合わせに存在する非現実が少しずつ現実を蝕んでいく。藤田作品には良い意味で裏切られてきたので今作も期待している。

さすがは藤田さん。伏線を張り巡らせてこれからどう回収するか楽しみな作品。都内に空爆かまし、小学生を官邸に呼びつけ闇討ちする総理大臣は個人的にツボ。今後は藤田作品らしい切なさすら感じる悪役の「散り際」を見たいと思う。藤田作品らしい熱く、切なく、そして美しくも儚いラストまで突っ走って欲しい。そして願わくば皆様にも読んで頂きたいマンガになって欲しい。

かーっ！面白いー！一巻無料をみたとき、ああやっぱりねちくしょう買っちゃうんだよお！からくりサーカス好きなら買っちゃうんだよお。ハイ、知ってた。藤田さんはｽｺﾞい。キャラが魅力的で訳わかんない感情に煽られて、次どうなるの？がまくし立ててやってきて、一巻無料にされたらそりゃ続き買うわ！この魅力はたぶんおそらくメイビー…藤鷹ジュビロさんは漫画が怖ろしく好きってことでこれがビンビン伝わってしまうんだなあ…この家より怖ろしい罠でした。足を踏み入れてしまった、この漫画に。諦めて取り憑かれます。

”うしおととら”の頃から、変わらない藤田和日郎の漫画を久々に読み楽しませて貰ってます。

１巻目だけを読んだときは「人物描写が粗く、感情移入しにくいな。あまり面白くないかも。」と感じましたが、何となく気になって読み進めてみると、少しずつ登場人物の背景が描写されていきます。現在３巻目を読了しましたが、今後の展開が楽しみです。迷っている方は、是非３巻目まで一気に読んでみてください。

1巻を読み始めた時はこの展開で連載が続けられるのかと感じたけれど、どんどん引き込まれていきました。最終巻はおそらく先生ご自身の「絵描きとしての葛藤」が乗っかり過ぎてて、「うわ、この表現凄いなぁ」と思うシーンが随所にあって私もちょっと脳が揺らされた気がする。先生らしいラストですっきりした読後感です。

密林で3巻まで読めたので、続きが気になってこちらに来ました。数年ぶりに読む藤田和日郎氏の作品。面白いです＾＾

作者が好きで読みました。やはり面白いですね。

少年週刊サンデー連載中。鬼才と言っても良い藤田和日郎氏の作品。相変わらずどうやってこの設定を思いつくんだろといつも思いますが。アツイ物語です。

作者買いです！いつも独特な世界観で、ドキドキ楽しませてもらってます！まだ先の展開がよめず、ハラハラしております