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画風は決して派手ではないのですが、この作者の心に染み渡るようなストーリーが好きです。はっきりと答えが見えないようなストーリーでも読み終わりにおだやかな気持ちになります。
短編がいくつか書いてあり全てが鎌倉がテーマのようです。正直よくわからない内容に感じられました。
初めて読んだ作家さん。なので、紹介ページの文章を読んで、(勝手に)もっとぶっ飛んだ不思議ストーリーなのかなと思って読み始めました。実際は、心にすとんと落ちる不思議さで。さらっと読めるのに一話一話、温かい気持ちになれました。すっごく心地よかっ たです。
銀河鉄道っぽい車掌さんとお話です。絵が古すぎるというか雑な感じです。
ペットや親友との切ない別れ…でも人はいつでも立ち直ることができる。死ぬこととは何かを考えさせられた。
生と死がテーマ何でしょうか。特に鎌倉彫職人の女性の話が良かったです。母の娘に対する愛に泣きました。舞台は同じ鎌倉だけど、それぞれ違う人物の短編というのも面白いなと思いました。
大仏の車掌さん。 江ノ電の運転手。タンコロ 大銀杏、 鎌倉彫。星見の井 どれも鎌倉の風景だなぁ。 切ない別れと想いが綴られています。 不思議な雰囲気が漂う作品。 今は走っていないタンコロ、 たおれてしまったけれど 倒れた株から芽吹き始めた大銀杏。・・泣けます。 でも読書後は不思議な清涼感もただ酔います。 愛する鎌倉の風景も含めて星五つで。。
いろんなお話が書いてありました。日常のお話でなんですが重い話が多かったです。いいお話だと思いました。
素朴な日常にほんの少しの不思議を潜ませたようなお話たちで、胸が温かくなりました。
死とは何か生きるとは何か、ということを、いろいろな視点から考えさせられる良作の短編集です。真面目で重い話が多いので、軽く読むには不向きかもしれません。
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画風は決して派手ではないのですが、この作者の心に染み渡るようなストーリーが好きです。はっきりと答えが見えないようなストーリーでも読み終わりにおだやかな気持ちになります。