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萩尾望都さんの代表作「トーマの心臓」の核になる登場人物のオスカーの幼少期のお話です。う〜〜〜ん、だからオスカーはこんなに大人びた生徒になっていたのね、と納得できる性格描写でした。「トーマの心臓」でオスカーの「この手負けなしのカードを持っているんだよ、僕は」というセリフがあったと思うのですが、なんで幼少期にこんなに複雑な経験をしなければいけなかったのか、校長に向けてのかれの心の中の思いがこんなセリフになったのでしょうね。あとは3篇ぜんぜんちがうお話が入っていますが、どれも違ったものばかりで面白いです。
萩尾望都先生の作品は大好きですが、こちらの作品は自分が思春期にハマりにハマって繰り返し読んだため、特別に思い入れのある作品です。紙ベースでも待ってますが、まさか電子書籍でも読めるなんて…!萩尾先生はこれ以外にも親と子をテーマにした作品を多数描かれていますが、中でも短編としてのこの作品の構成力はあり得ないレベルだと思っています。なんでこのページ数でこの内容が描けるのか…。叙情的で瑞々しい表現力、美しく香り立つような画にも圧倒されます。表題作以外の短編も、どれも切なく読み応えがあります。恐るべし、24年組…!!
「トーマの心臓」の前日譚。100ページとは思えない内容の深さ。他の3篇もおもしろい。萩尾先生は、本当に子どもを描くのが上手い
かなり以前文庫本で持っていました。この本に掲載の『城』という短編がずっと心に残っていたので改めて買いました。人は誰しも自分の城を作っている。白い石(肯定的)と黒い石(否定的)が均等にあって、目を背けることはできない…いやな感情をなくしてしまおうと思いがちなときにふとこの短編を思い出します。自分のあり方が揺れる時にそっと支えてくれるようなお話です。
トーマの心臓ファンで、懐かしくて思わず借りてしまいました。特にオスカーが好きだったのです。でも、トーマの心臓で垣間見られた設定と若干違っているような?オスカーのお母さんはオスカーを溺愛していたのではなかったですっけ?両親は不仲だったけれど、親には愛されて育ったという印象を持っていたので、思いの外可哀想な子供時代で、切なかったです。
この話が初めて雑誌に掲載されたとき、読みました。批評なんて必要ないです。すばらしい作品です。
とにかく懐かしい。トーマの心臓の準主役の要とも言えるオスカー・ライザーの幼少期。あ、まだ訪問者しか読んでいませんw つらい過去、それが少し醒めているけれど思いやり深い人物にしてるのが印象的な作品で、ハードカバーで持っていました。とてもいい作品です。
オスカーの愛らしい子供時代の作品。居場所のない子供の葛藤が描かれています。最高にお勧めです。オスカーのセリフに泣きました。グスタフのグズっぷりにイライラしましたが、あのような状況では仕方ないか・・と読んでいるうつに感情移入してきます。これが短編なんて信じられないです。映像化したら立派な映画になりうるのではないでしょうか?同時収録の短編も感動ものです。特に「エッグスタンド」やるせない気持ちに陥ります。
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萩尾望都さんの代表作「トーマの心臓」の核になる登場人物のオスカーの幼少期のお話です。う〜〜〜ん、だからオスカーはこんなに大人びた生徒になっていたのね、と納得できる性格描写でした。「トーマの心臓」でオスカーの「この手負けなしのカードを持っているんだよ、僕は」というセリフがあったと思うのですが、なんで幼少期にこんなに複雑な経験をしなければいけなかったのか、校長に向けてのかれの心の中の思いがこんなセリフになったのでしょうね。あとは3篇ぜんぜんちがうお話が入っていますが、どれも違ったものばかりで面白いです。