現在5巻

パイナップル・ムーン

著者おおや和美

ジャンル：少女漫画
長さ：188ページ
3.7 （6人） 6

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作品詳細

著者おおや和美
発行小学館
ジャンル少女漫画人間ドラマ
年代 1990年代
雑誌ベツコミ
レーベルフラワーコミックス
紙初版日 1992年12月15日
レビュー
3.7 （6人） 6

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イギリスで暮らしていた高校1年生の円真昼。両親が旅行にでるため、彼女だけ日本へ帰ることに。そんな彼女が住むことになったのは「月光館」。なんと男子専門下宿所で…！？

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

5 1 悠季ちっちゃい頃なんども読み返してドキドキした漫画。電子で読めて嬉しいです。思い出補正+1で五つ星。真昼たち、まだ15歳だったのですね…！大学生くらいのイメージだったけどまだ中高生かああ。美男子揃いだけどクセのある下宿人たちとのドキドキする共同生活、謎の多い不思議な洋館、秘密の屋根裏部屋とオーナー、中高一貫校私立校や英国カトリック女子校、、、すごく大人の世界に感じてました。さわやかな恋、ちょっとミステリアスな登場人物、思春期のロマンを思い出させてくれる作品だと思います。あと、イケメンの瞳が綺麗！今時の少女漫画は過激なイメージもありますが、この作家さん登場人物は、基本的に上品だったり真面目だったり、あと言葉遣いが綺麗だったりと人柄に好感がもてるところが好きです。私の中のザ・少女漫画。主人公の真昼も育ちのいいお嬢さん。男性陣はイケメン揃いで、眺めているだけで目の保養。真昼の友達のステラもヅカ系イケメン美少女でとても目の保養。ラブも超さわやか！ほぼ何もないも同然です。今のリアルの中高生の方がすごそう、とか思う自分、いつの間にこんなに汚れたんだろう。こういう爽やかな少女漫画失われてほしくない。主人公の真昼は素直で素朴なとってもいい子。ちょっとミーハーでロマンチストで思い込みが激しいところも今見ると微笑ましいです。真昼のお洋服が毎回違うんですが、花柄のワンピースやバックボタンのシャツブラウス、ダブルボタンのトレンチワンピースなどなど地元では見たことないお洋服ばかり！！こんなカッコいい&可愛い洋服があるんだあと眺めたり模写したりしていっつも憧れてたのを思い出して心が洗われました笑。初期の作風が結構好きで、他に『QP』もよく読んだ。美男子という言葉の意味を知った漫画でした笑 2021-03-07 4154469 0 1 5qnj-a-v2 tugi-%CD%AA%B5%A8-v2