洋上のときめき

会社が倒産寸前だというデマが流れ、動揺する秘書モリーに、社長のジャレッドがある計画をもちかけた。顧客が離れるのをくいとめるためにデマの出所をつきとめよう。そのためには社交界に参加して情報を集めるしかないと。同行を求められたモリーは気が進まなかった。地味な庶民の私がパーティーに混ざっても恥をかくだけ。でも、密かに片想いしている彼に押しきられ、モリーは承諾する。はりきる母と叔母たちの手によってドレスアップしたモリーは美しく変身し……！？
（c）MOTOKO MORI／JENNIE ADAMS

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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2018-07-14

4

amakoさん

Renta!で購入済み

※このレビューにネタバレが含まれています。

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森素子さんの描く健気なヒロインが大好きです。隠している恋ごころが、ふんわりと花の香りのようににじみ出す表情とか。逆にボスには、もっとじゃんじゃん恋させてください！ヒロインの魅力にくらくらに！あとは、ふたりの周囲も（ボスの親も）愛すべき存在で、ストーリーに味を出しています。読後感さわやかです。

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