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小森収
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はじめて話すけど…… 小森収インタビュー集
各務三郎に海外ミステリの魅力を、皆川博子に本に溺れた子ども時代を、三谷幸喜に理想の〈作戦もの〉とは何かを、法月綸太郎にバークリー作品の真骨頂を、石上三登志にヒーロー論での読み解きを、松岡和子に戯曲を翻訳することの困難さと楽しさを、和田誠にアメリカ文化に触れる喜びを、それぞれはじめて話してもらいました――
〈短編ミステリの二百年〉で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をW受賞した評論家による他に類を見ない贅沢なインタビュー集が待望の文庫化。本書では新たに、北村薫に「良き読者」であり続ける秘訣を訊ねています。

【目次】
各務三郎「ミステリがオシャレだったころ」
皆川博子「皆川博子になるための136冊」
三谷幸喜「理想の作戦ものを求めて」
法月綸太郎「本格推理作家はアントニイ・バークリーに何を読みとるのか?」
石上三登志「札付きファンのミステリの接し方」
松岡和子「戯曲を翻訳する幸せ」
和田誠「バタくささのルーツを探る」
北村薫「良き作品の良き読者であるために」
あとがき
死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選
“これから起こる殺人”を通報してきた男に翻弄され、不可能犯罪の謎に挑む刑事を描いた「死の警告」。
『シカゴ・ブルース』で忘れがたい印象を残した青年探偵エドとアムおじが活躍する「女が男を殺すとき」「消えた役者」。
検死局で起きた不可解な死体損壊事件「球形の食屍鬼(グール)」。
稼ぎの10パーセントと引き換えに、ある男に自分のマネジメントを任せた俳優志望の青年の数奇な物語「死の10パーセント」など、本邦初訳3作を含む全13編。

謎解きミステリ、〈奇妙な味〉等、『短編ミステリの二百年』の編者が選りすぐった多彩な名作短編のフルコース!

【目次】
序文――フレッド・ブラウンを思い起こして=ウィリアム・F・ノーラン/5セントのお月さま/へま/女が男を殺すとき/消えた役者/どうしてなんだベニー、いったいどうして/球形の食屍鬼(グール)/フルートと短機関銃のための組曲/死の警告/愛しのラム/殺しのプレミアショー/殺意のジャズソング/死の10パーセント/最終列車
編者解説=小森収
明智卿死体検分

明智卿死体検分

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
その男は、四阿(あずまや)いっぱいの雪に埋もれて凍死していた。この異常な状況は、おそらく魔術によるものだ──それも上級魔術師の。
事件関係者は、調略に長けた軍人、毒見役の陰陽師、そして“タレント”を持つ近衛将曹ら、一癖も二癖もある者ばかり。魔術を行使して人を殺めると、その証が術者の相貌に顕われるが、関係者にその気配はない。では、誰が、なぜ、そしてどうやって殺人を為し遂げたのか? 菊の御料所で発生した不可能犯罪を調査するのは、権刑部卿・明智小壱郎光秀(あけちこいちろうみつひで)と、陰陽師・安倍天晴(あべのてんせい)。

『短編ミステリの二百年』で日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を制した著者が、魔術が存在する“日(ひ)の本(もと)”を舞台に贈る傑作本格ミステリ。
紙魚の手帖Vol.03

紙魚の手帖Vol.03

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
対談や短編掲載などで贈る、『短編ミステリの二百年』(小森収編)完結記念特集。気鋭・澤村伊智が贈る、長編新連載スタート! 近藤史恵、榊林銘、イザベル・フォールら読切ほか。

【目次】
【特集】祝・完結!『短編ミステリの二百年』振り返り
対談 小森 収(『短編ミステリの二百年』編者)×杉江松恋(書評家)
ここだけの編集後記
『短編ミステリの二百年』全6巻編者解題

誰が配ったっけ? リング・ラードナー 直良和美 訳
●『短編ミステリの二百年』ボーナストラックは、都会小説の名手による「語り」の極致

【新連載】
特撮なんて見ない 第1回 澤村伊智
●みんなと撮った青春映画のおかげで、わたしはここに立ってる――気鋭が贈る異色のミステリ長編、開幕!

【読切】
運命女神(リトン)の指 乾石智子
●小さな織物工房を営む三人の女性、その正体は……
解説/<オーリエラントの魔道師>年表/<オーリエラントの魔道師>地図

おうち 倉田タカシ
●わたしがかつて暮らし、自ら出て行った家は、“人間の言葉を理解する”という猫たちの家になっていた

正義のための闘争 倉知 淳
●これは重大な裏切りだ――信頼していた秘書を殺したタレント文化人の前に、死神めいた風貌の刑事が現れる

幻想のフリカッセ 近藤史恵
●「メインは若鶏のフリカッセだ。これは絶対に食べてもらわないと」兄弟らしい二人はこんな会話をしていた

自殺相談 榊林 銘
●いのちの相談窓口に、女子高生が電話をかけてきたが……。『あと十五秒で死ぬ』で話題の新鋭が贈る最新短編

銀が舞う 砂村かいり
●家庭とパート先、現実と夢のあわいで揺れ動く心を描いた、期待の新鋭による最新短編

影たちのいたところ 松樹 凛
●八月、夕暮れの浜辺で少女が出会ったのは、“影”を連れた少年だった。第12回創元SF短編賞受賞第一作

聖樹(せいじゅ)森谷明子
●少年の濡れ衣を晴らすため、おなじみ秋葉図書館の司書探偵たちが立ち上がる! 秋葉シリーズ待望の最新作

星合(ほしあい)森谷明子
●秋葉家の先祖が残した開かずの文箱。そこにはどんな秘密が? 少年と司書たちが、旧家の謎に挑む!

私の性自認は攻撃ヘリ イザベル・フォール 中原尚哉 訳
●発表直後から大議論を呼んだヒューゴー賞候補の問題作、ついに邦訳

【ESSAY】
ぼくたちが選んだ 第1回 有栖川有栖・北村 薫・宮部みゆき
翻訳のはなし 第1回 エンタメ翻訳党宣言 田口俊樹
乱視読者の読んだり見たり 第2回 ジーン・ウルフの「取り替え子」を読む 若島 正

【COLUMN】
ひみつのおやつ*ポテトチップス 蝉谷めぐ実
私の必需品*今日の一本 風森章羽

【INTERVIEW 期待の新人】
明神しじま

【INTERVIEW 注目の新刊】
『残月記』小田雅久仁

【BOOKREVIEW】
[文芸全般]瀧井朝世
[国内ミステリ]宇田川拓也
[翻訳ミステリ]村上貴史
[SF]渡邊利道
[ファンタジイ]三村美衣

執筆者紹介
編集後記・次号予告