ヒトが霊長類でなくなる日
認知革命、農業革命、科学革命に続く新たな革命――異種族革命がはじまっている。
その担い手は地球外生命体「エイリアン」。
革命を成就するために彼らが選んだのは「侵略」でもなければ、「共存」でもない。
エイリアンの《第三の選択》は、地球人類との「融合」だった。
なぜ、エイリアンは人類をアブダクトし続けたのか?
アブダクションされた人類は何をされるのか?
なぜ、アブダクションの記憶は消されるのか?
エイリアン・アブダクションの真の目的は何か?
すべての謎の答えが、「融合」という言葉に集約されているのだ。
はたして、その「融合」によって、いったい何が起こるのか?
UFO論争を学術的にとらえ、アカデミズムに衝撃を与えた歴史学者にして、エイリアン・アブダクション研究の権威である本作の著者デイビッド・M・ジェイコブス。
彼が導き出した答えは、全人類を震撼させるものあることはまちがいない。
――この地球に新たな霊長類が誕生し、ホモ・サピエンスは絶滅する。
著者について
■著者プロフィール
デイビッド・M・ジェイコブス
1942年8月10日生まれ。UFOの歴史学研究で博士号を獲得した歴史学者。代表作『全米UFO論争史―大衆、UFO団体、メディア、科学者、軍人、政治家を巻き込んだ論争の軌跡』(ブイツーソリューション)では、UFO論争を学術的にとらえ、アカデミズムに衝撃を与えた。歴史学準教授として大学で教鞭をとるかたわら、125人以上のエイリアンによる誘拐体験者と長期に及ぶ催眠セッションを行い、その科学的類型学を開発。エイリアン・アブダクション研究の権威として、その名を世界に轟かせた。
■訳者プロフィール
並木伸一郎
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。国内外の研究家とも交流が深く、米国MUFON日本代表、国際フォーティアン協会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長などを兼任する。『UFO入門』(大陸書房)、『プロジェクト・ルシファー』(徳間書店)、『未確認飛行物体UFO大全』『神々の遺産オーパーツ大全』『未確認動物UMA大全』『NASA秘録』(学研プラス)など、多数の著作・監修作を発表するかたわら、雑誌・テレビなど幅広く活動。近作に『眠れないほどおもしろい「日本の仏さま」:同じようで、一体どこが違うのか?』(三笠書房)、『決定版 未確認動物UMA生態図鑑』(学研プラス)などがある。
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