レビュー一覧

わぁ…なんだろう。凄いチケ無駄にした感が否めません。サンプル面白そうだったんだけどな…。申し訳無いですがキツめに書きます。全く意味が分かりませんでした。え？なんでそうなるの？状態で終始しました。気持ちの動きとか分からないし、作者さんの自己満感が凄い(失礼ですが)。自分の中では設定とかで色々分かってるつもりなんだと思うんですが、読み手には全く伝わらなくて…もうなんか苦痛で最後まで読めませんでした。

久しぶりに文月先生の漫画を読みました。表題作四話の他に短編が二本入っています。お弁当男子と会社でも有名なイケメンくん、更に二人を引っ掻き回すお兄さんも現れて。このお兄さんの絡ませ方が上手くて、もっと引っ張ってハラハラさせて欲しかったなぁと、お兄さんをおかわりしたい心境です。短編は従兄弟同士の話と、息子の友人に迫られる父親の話。文月先生はミスリードが上手くてちょっとしたどんでん返しを味わえます。ただ先生の前からの描き癖なのか体の動きが硬くて、表情が柔らかくなった分、余計気になってしまいました。

なんか物足りないなあ、、、もう少し複雑で切なさを際立たせるともっといいのに…

おすすめに出ていたのでレンタルしました。割とすんなりとまとまって後味のいいストーリーでした。48時間があれば尚良かったです。

攻めがいまいち受けに対してどう好きなのかがわからず…。逆にえ？兄×弟だったっけ？と本来の弟×主人公(料理男子)のカップリングだったか間違えかけました。。だって、兄が死ねって言えば死ねるとか、兄のために料理習いたいとか、言うことがややこしい。。見た目受けっぽいし。作者さんはそういう勘違いからの両想いを狙ったのかもしれないけどちょっと攻めである弟の発言がまったく意味わからず、はあ？みたいな印象しか。なんなら主人公がこの兄弟に巻き込まれてかわいそうなくらい。攻めの弟が何考えてるかいまいちわからずあんまりキュンキュンしませんでした、残念。

表題作は、義兄さん大好きな義弟くんがお料理覚えたくて、料理上手な主人公に教えを乞います。料理教室に通うって選択肢は無かったのかな。義兄さんは義弟ラブを拗らせて主人公を牽制してくるし、義弟くんは義兄と仲良くしないで…って主人公不憫です。義弟くん、主人公のどこを好きになったのかな。あまり伝わらず、主人公美味しく食べられていました。後は短編二つ。一つは幼なじみの目隠しラブ。性処理のフリして、カーテン閉めて暗闇で抱かれるのがいじらしい。もう一つはおじさん受け。息子の友人に絆され抱かれちゃう(しかも息子公認)。あっさり葛藤を投げ捨てていてびっくり。バラエティに富んだ一冊でした。

表題作は謎の義兄弟の弟×料理上手なサラリーマンです。義兄弟の意味ありげな依存関係も両思いになっていく過程ももう少し詳しく描かれていればより面白いのにと思いました。残りの短編もさらりと読める読みやすい作品だと思います。

全力でニッチなおすすめの仕方をしましょう。最後に収録されている 幼なじみの父親LOVE話。つまり親と子ほどの年の差ですよ。小さいときからその人一筋とか、名前の呼び方とか......いいじゃあないか。諸々がとても可愛く感じた。短い分、想像の余地があるしね。

あっさりしすぎだは？シンプル過ぎて、分かりにくいところも。ドロドロではなくていいので、もう少し糸が絡んだ感じでも良かったと想います。

短編集？ うーん。表題作はイケメン弟が眼力で...。でも実はどうして良いかわからなくて無言状態だったーって可愛い。多分義理兄が好きだったんだったと思うけど、恋愛対象じゃなかったのね。 相手は、ノンケなのに、落ちるのが早い。