レビュー一覧

有名な作品なので読んでみましたが、こんなに巻数があるとは知りませんでした。あまりハマれず途中で飽きてしまい、1巻で読むのをやめてしまいました。

なんとも懐かしい漫画です。幽霊に空飛ぶ円盤や地球空洞説等、オカルト流行りだった昭和五十年代の雰囲気を伝えてくれます。昭和の風俗資料として読む価値があろうと思われます。

この漫画の劇画(?)な絵と、おどろおどろしい演出(？)の効果は、昔の少年少女には大きかっただろうと思います。私が小学生の時には、この漫画ともう一つ、後ろの百太郎が流行っていて、クラス中でキャーキャー騒いで読んでいた。集団ヒステリーのような状態で、これを読んで本気で泣く子がいました。今現在では、心霊がスピリチュアルと言われるようになって(意味は同じですが)こういう世界のことももっと身近に感じられますが(神社やお寺をパワースポットと呼んで通う人達もいますし、霊視占いに通ったり、霊能の学校に通う人達もいます)、昔には不吉でおぞましい気味の悪いだけの世界と思われていたのだろうなと思います。その分、昔の子供達には夢のようなものも与えていたように思います。それだけ非現実的だったのかもしれない。

むかしの作品ですが、いまよんでも、おもしろいとおもいます。

夏休み、久しぶりに読みたくなってこちらで探しました。子供の頃、恐々読み進めていった記憶がよみがえり、作品は恐ろしい話ですが、なんだか懐かしい気持ちになりました。

中学生の頃、部室で回し読みしてました。 怖くて夜 眠れなかったですね笑 当時はオカルトやホラーの情報も少なく、つのだ先生の漫画をみて 知ったこと 多々ありました。

サンプルを見て内容に興味がわいて読み出しました。途中までは読みやすかったですが、UFOのくだりから説明(セリフ)が急に増えて読みにくくなりました。漫画を読むというより文献に目を通す？ような感覚で目が疲れてしまい読むのを諦めました。。本格的にタイトルに取り組みたい方には楽しめるが、サクッと読みたい私には合いませんでした。

「ポルターガイスト」が　さわがしい幽霊と言うをこの本で初めて知りました。実際に物を動かすなんてとても怖いものだと思いました。

かなり面白かったです。次回作に期待します。

某民放テレビ局でドラマをやっているのを観て、久しぶりに読みたくなりました。40年以上前の作品だそうですが、古い時代背景がより怖さを増しているような気がします。すばらしい作品です。