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苦手でした、、、。二度と読み返しません。３チケットにして正解でした。そもそも、普通に読み始めて途中からペラペラ読みになってしまったほど、無駄な文章が多い、、、脇役を詳しく書きたいのはわかりますが、主人公２人の接触も心情も少なすぎます。ノンケ同士なのにどっちも好き好きだけ、攻めに至っては愛していた妻と死別数ヶ月で子供もいながら、受けの顔が好きなだけで受け好きだ〜状態。そして後半からでしゃばりすぎる脇役の存在、、、絶対いらなかったと思います。前半の良い人であっさりおわって欲しかった。私はここから流し読みになりました。そして前半からバレバレなのになぜか読者にもずーっと内緒のままな攻めヤ○ザ設定も意味が分かりませんでした。攻め視点も全くないのでそんなもんかな、とは思いましたが、、、。個人の感想なので好きな方には申し訳ないですが、私は３チケットでももったいなかったと思いました。

速水(攻)が借金を肩代わりした理由も浅倉連(受)に白羽の矢をたてた理由も分からず不燃焼。感情での話の進み方をするので合わない人はイライラするとおもいます。最後は駆け抜けちゃうし、怪我人で二時間とか条件つけて忘れてる書き方とかもう合わない…読んだ後にイライラしか残らなかった。

これは失敗した感が…。全体的にイラっとする流れといいますか。攻が受の借金肩代わりしたのが百歩譲って一目惚れしたからだとしても、いくらなんでも息子の世話とかさせないでしょ！？ってツッコミから始まって、読み終わるまでツッコミどころ満載でした。子供のでてくる作品は好きだし、設定自体は嫌いじゃなかっただけに残念です…まぁ再読はナイな、と思います。

好みもあるでしょうがそんなに悪くはなかったかと。ただ物語が文章に表れているところでなく抗争とか登場人物の感情の機微など言外なところで進んで言ってるような部分は否めないなと思いました。蓮が美人で生真面目な人物であるのと速水が蓮に一目ぼれしていたのと海翔のかわいらしさは理解できました。ただあれだけ男同士であることと速水がヤクザなことに抵抗を感じていた割には蓮があさっり落ちてしまったなとは思いました。心を通い合わすまでの恋愛の過程をじっくり読みたい人には物足りないかもしれないですね。速水目線のSSでもあればもっとわかりやすかったんじゃと思います。アップグレードはしないかな。