レビュー一覧

作者が自らの殻を破ろうと試みているオカルト＆ちょっと萌え風味の学園探偵ドラマです。代表作の名探偵マーニーやフランケンふらんで読者を痺れさせた科学主義、立証主義をあえて捨て、幽霊とか魔法とか得体の知れない厨二パワーを肯定、いや実存するものとして物語を作っております。これは「少年」チャンピオンという読者のニーズを満たすためのマーケットインであり、木々津氏がこの方向性に確信しているのか、痔口たる思いを持っているのか、それは今後の連載の継続次第(現在6巻)で明らかになるでしょう。蛍をもっと脱がせろw

絵柄変わってて好みが別れそうです。内容はミステリー・ホラー、友情といった感じです。ハッピーエンドです。

フランケンふらんが面白っかったので作者買いした作品。オカルト系の作品って怖さが売りで、それにストーリーがくっついてる感があるのだけれど、この作者のすごいところはストーリーがしっかり一本通っていて、そこにオカルトとかグロの要素が巧く深みを足しているという点。しょうしょう最後のほうが駆け足だった感はあるものの、うまくまとまっていてだらだらすることもなく、とてもすぐれた作品だと思う。

死者が夜を覆うってとこが怖かったな。なぜかガイコツのお兄さんが意外と弱いです。主人公の女の子が逞しく好きです。

面白く読めました。他のコミックも読んでみたくなりました。

面白いです！キャラもいい。絵は少し拙い気もしますがそれが合ってる。もう少し読みたかったなぁ。最終巻は駆け足に感じました。

この作者さんが描く女の子の顔が好みなので、個人的にはホラー感はあまり感じずに読める漫画でした。なので、ミステリーを楽しみに読んでる感じで読んでます。

おもしろかったです！お兄さんがガイコツなのが見た目に斬新でよかったです。その他主要キャラ、みんな好きでした。フランケンふらんの作者さんだと知ってなんか納得。女の子がわりと理屈っぽくてそれぞれのキャラにあわせて筋が通ってるのも魅力です。

こういう、変わったミステリーもの、好きですね。絵もすっきりと読みやすかった。

最初はとてもドキドキしながら読んでいましたが、個人的には最後はうーん。。という感じ（笑）最後きれいにまとめようとして、無理矢理感が少し出てしまったかなと。でもあっさりとしてて読みやすくて楽しい作品だと思います！