レビュー一覧

三月某日、を購入したので、こちらも気になって購入。ナツが健気で可愛い。二人がどうなるのかが気になる。

シリーズ2作目。ハルとナツの話が展開してきて益々面白くなってきました。相変わらず画力が素晴らしくて魅力的。顔は女の子みたいに可愛いナツの、男の子らしい生理的反応や欲求・言動が、フィクションのBLに不思議なリアリティを感じさせてより面白く読めます。2人の仲も少しずつ進展してきました。シーンは少ないものの、やはりエロティック！修正はトーンなど。

美大予備校の寮に住む寮生のルームメイト、ハルとナツのおはなし。うん純粋だねぇ。ハルが大人な感じかと思いきやピュアです。ナツの一途な想いがほんとはがゆくて可愛いくていいです。

まだキューと眼鏡の先輩の気持ちが謎だけどハルとナツが良い方に？進展してるみたいで良かった。2巻まで読んで少し分かってきたけど美大生なんですね、全員。女子1人？福寿荘にいるけど管理人？みたいな感じ。美大生が講義に集中できるように福寿荘の色々をやってくれてる。でたまに口うるさく厳しい、だからサボったり寝坊したりなるべくせずにすむような、、胸が見えないとナツや1巻のクマとの区別が、、性別が分かりづらいてぐらいナツが女顔ってことこな、ヘンゲンさんの名前の由来がすごく気になるんですよ、それぐらいナツはヘンゲンさん描いてる(笑)内に秘めた情熱あり過ぎてホンモノの芸術家タイプで天然。ハルが全てなんだなーて気はします。エッチはまだ擦り合いっこぐらいでエロくはないです。スト重視です。1巻でも思ったけどやっぱり眼鏡の先輩はハルが好きみたいです、キューは先輩が好きでやってそう、、乱暴さはあるけど、三角関係になるのかどうなるかハルにバレずにこのままいくのかてとこだけど全体的に皆静かな美大生たちだから色恋も静かに進んでるかなて思いました。正直このテンションは読む時を選ぶかな、キュンキュンはしない。浮き沈みが激しい感じではなく大人になりかけの美大生の恋愛や将来や葛藤の話っぽい、、面白いけど好みではないテンション。

前作のハルと違う印象でした。この作品ではハルナツがまだ中途半端なままなので、｢九月の〜｣を読み返さないと。

ハルのお陰で描くことを辞めずに続けることが出来たのか。ふむふむ。ナツがハルを好きな理由が解りました。

「3月某日〜」の続編だけど、前作よりとんがった感じが減ってナツの片想いがハルに通じるのか？っていうストーリーの比重が大きくなった。読みやすいんだけど私は不条理がある方が好きなんだよね…絵はとても好み。

先生たちの間が見たくて。九月の、と三月、を見て。ヂャリのもどかしいのはいいです。先生同士のもやもやしたやり取りの、合間が埋まり、少し溜飲。川瀬先生、いい。キューちゃん最高。ワタシは美大関係ないけど、友人が二浪してたので美術予備校が馴染みあり。。懐かしい。

傑作ナツ集ですね！？ もうほんと言うことする事が笑わずにはいられない！ そして、画に関しては天才肌という優れ人！ 逆に、ここまでしてなぜ最後がない？とお訊きしたい！という終わり方。ここまで真っ直ぐだと、ずっとの人生を見てみたい！

美術系男子特集のキャンペーンで借りました。シリーズ物の2でしたが初めての作家さんだしサンプルみてとりあえずこの作品からでいいやと見切り発車。美大、芸大の予備校がある事も知らなかったしそこで三浪！？なんて衝撃を受けるくらい設定そのものが興味深かったです。絵柄も力強くて作品に取り組む生徒とか道具などに合っているように感じました。ストーリーは想像したより深刻な展開はなく三浪しているハルにナツが一途にぶつかっていき絆される的な話しで終わりました。ただ力強い絵柄で重さと暗さが増してしまうのか登場人物に最後まで親しみがわかなかったです。ナツはワンコみたいでよかったんだけど何しろハルに魅力を感じなくて。シリーズ1を読めば違うのかなビジュアルの問題かな。講師の川瀬は大変魅力的で気になったので次巻も借りてみようと思います。