レビュー一覧

ロシアバレエの影響が色濃く出ている頃のイラストが、ため息もので「うつくしい。。」と思った。LaLaでまだ竜の眠る星か、月の子を連載していたころかな？　作者の絵の変化も垣間見れて、気に入っている画集の一つ。

ミシャが、お好きだと言う清水玲子さんの絵が美しいため息き物です。

進化し続ける清水玲子の世界が見られます。ミッシャが好きだというだけあるなぁと納得できる細やかな絵が洗練されて行く過程が見られて素敵！本人は最初、原作は別の人にして貰って絵だけかきたいと思っていたそうですが作品を読んだ人は絶対それは勿体ないと思いますよね。

いつまでも眺めていたいと思わせてくれる、美しく繊細な絵の数々が素晴らしい画集で見ごたえがありました。

清水玲子さんの初期の作品のイラストが掲載されている画集でふんわりとした華やかな雰囲気が魅力的で見ていると夢心地になります。

かなり昔の作品ですが、美しさの基本は揺るいでないです。

この作家さんは独特な雰囲気と世界観が絵にもストーリーにも確立していて、読み応え見応えがあります。今回は画集ですが、お話が無いのと少し内容に物足りなさを感じこの評価にしました。ノリに乗ってる時の絵は、本当に溜め息が出るくらい綺麗です。ただ懐かしい世界観を思い出せて、蘇るものがありました。

大好きな漫画家さん。昔友達に誕生日プレゼントでもらいました。懐かしい。初期〜月の子くらいまでのイラストが載っています。輪郭の柔らかい独特のカラー作品は今見ても美しいです。デビューしてすぐはあまり仕事がなかったのでカラーをたくさん描いたと書いてありますが、その修行が今も活きているんでしょうね。

昔この人が好きで購入しました。今も大事に持ってます。流麗と言うのがぴったりです。見ていてうっとりしてました。でも絵だけだと物足りなさを感じて、その後漫画のみになりました。

画集です。雰囲気のある絵柄で、ずっと眺めていたいと思わせられます。