レビュー一覧

先ずは三浦先生のご冥福をお祈り申し上げます。そして今号の掲載にご尽力頂いた出版社、編集担当、スタジオ我画の皆様に感謝申し上げます。未完の大作になってしまった事は本当に無念の一言に尽きるのですが、奇しくも今号のベルセルクに終末の匂いを感じてしまいました。予想の遥か上を行く謎の子供の正体に「！！！」となりつつも、「確かに」と納得のいく事で、まるで黄金時代を邂逅するような穏やかな3人に「この回が最後で良かった」と思わせてくれました。寂寥感と言うグリフィスの涙が、この結末と妙にリンクしてなりません。結末は三浦先生が持って逝ってしまわれましたが、「ハッピーエンドで終わる」と残された言葉があります。この言葉が唯一の救いです。三浦先生、この回を残してくれてありがとう。願わくばそちらの世界に行った時、最終巻まで一気読みさせて下さい。素晴らしい作品をありがとうございました。

この愛は、異端　が読みたくて購入しました。次回７月２７日が待ち遠しいです！女子なのでがっつりエロは興味ありません、本誌を改めて読むと情緒のかけらもないと思いました。鬼の話は割と面白くて、もし続きがあったら読みたいなーでも顔が半分崩れてたり、エログロですね。この愛がなんでこの雑誌に載ってるのか不思議です。

信長の忍び、新約カニコウセンのために購入しています。

紙が売り切れで電子で買いました。買って良かったの一言。ベルセルクが好きな人は絶対買った方がいいと思います。ストーリーの中、この先を生きる彼ら(キャラクター)に会えないことに悲しみは尽きませんが、この回を描いてくれていたことに大きな救いを感じました。

ベルセルクが好きだった方は今号は必ず見るべきです！

「あそびあそばせ」のいかれ具合がくせになります

今号はベルセルクも3月のライオンもなく残念。当て屋の椿も移籍前最後の掲載とのこと。連載で好きな作品が減ってきていて個人的には残念です。

「ベルセルク」が連載された号だけ電子版で購入しています。今号の「ベルセルク」は、久々に「アレ」の描写があり、食い入るように読みました。この圧倒的な恐怖感と絶望感を表現できる漫画家さんは、そうはいないでしょうね。おそらく、あのキャラの過去がついに語られるであろう次回が非常に楽しみです。「ベルセルク」だけで大満足でしたが、せっかくなので他のマンガも読んでみました。最近連載が始まったばかりの「すまひとらしむ」「信國さん」が結構面白かったです。毎号読んでいないので物語がほとんどわからないですが、「去勢転生」「韋駄天」もかなり面白そうな印象を受けました。個人的には「上野さん」「無法島」がお休みだったのが残念ですが、仕方ないですね。最後に「Renta」の内容紹介に掲載作品一覧が載ってないため減点１とさせて頂きました。それがないと検索でヒットしないので重要だと思うんですよね。

ありがたや〜！！(´；ω；｀)ナナとカオルを読んでみたかったので無料で確認できて良かった…！やはりナナとカオルはレンタルすべきだと再確認。。そして『ベルセルク』で有名な三浦健太郎センセイの読みきり『ギガントマキア』！！ベルセルクは『漢の戦』といった感じでしたがギガントマキアは『男と自然とのぶつかりあい』(´Д` )って感じでなんだか熱いです。。相変わらず大胆な世界観に繊細なペン入れで…素晴らしいです〜！！自殺島は単行本を途中買い止めになっていたのですがやはり続きを買おうと思い直しました。ほかにも女体と女子いじりの上手な作家さんや高校生が医師として奮闘する漫画など盛りだくさんでおもしろかったです、欲を言えばグラビアも載っていれば100点だったです(*´ω｀*)。。

表紙の女性が可愛かったです。漫画の内容も面白かったです。