レビュー一覧

最初は面白かったけどずっとこの調子だし、この子供がもう成長は見込まれなさそうなので閉塞感がある。狭い社会の中で生き抜く事しか知らない子どもをどうやって面白くこれから表現するのだろう。ありきたりだったら読者はすぐ離れていくだろうし、難しい漫画な気がした。

なんというか。悪いレビューもあるけど、普通に面白かった。

1巻の半分で脱落。延々と態度も悪く腹黒いガキを見せられて不愉快です。話に特に落ちもありません。これを楽しめるのは子供＝絶対に天使で可愛いと思ってる人だけなのかも。小学校の時同じクラスにいた子役はみんなこんな感じでしたよ。子供苦手なのがますます嫌いになりました。

恵那ちゃんとマネージャー（下僕扱い）田代さんコンビを主軸に、周囲を取り巻く大人とのやり取りが面白いです。でも恵那ちゃんの小生意気な毒吐き独壇場ギャグで終わらず、彼女の前に人生の指針となる松田さんや柿生さんがふらりと出現する所は、ヒューマンドラマとしてグッと来ました。天才子役全盛期はいつか終わる。酸いも甘いも噛み締めた一部の大人は、「まだ夢の終わりを知らない子ども（恵那ちゃん）」を眩しく見つめつつも、子役は将来何を掴むのか、それとも……？　と諦観を感じさせる目線と表情に描かれている所が深いなあと思いました。光と影の両極な世界だからこそ、恵那ちゃんは恵那ちゃんらしく面白おかしく障害を打ち破って行って欲しい。完結するまで読み続けたくなりました。あと余談ですが、田代さんといい感じに仲良くなってくれると、ほっこりします。いいコンビですよね！　松田さんもすごく印象に残るいい味の人でした。

「腹黒かわいい」子役のお話です。私としては期待通り、見たいものが見れました。年齢設定に違和感、との意見がありますが、そこはマンガですし、3歳だろうと30歳だろうと良いんです。そもそも、小1ぐらいから大きい目標を持って、大人顔負けの計算をして動いている子供はいくらでもいます。この主人公には、そういう才能があるということだと思いますね。

主人公がかわいくない。主人公に好感がもてない。

絵がいまいちでした。

題材は面白いはずなんですが、一話一話が短いのでなんか消化不良の感じ。キャラを活かし切ってない。今後に期待。

私は、読みにくかった。線が多いせいか画面が汚い印象。ストーリーも山場がなく、子役の子の二面性を、小手先のネタで必死に盛り上げようとしている感じ。多分好き嫌いが別れる作品だと思う。どうこの子が成長していくのか続きが気になるような書き方のほうが読みごたえありそう。今後そうなって行くのかな…？

実際に子役なんてやってる子供は、同年代の子供と比べてはるかにしっかりしてるだろうし、多かれ少なかれ裏表もあるだろうけど、これはちょっとやりすぎ。