レビュー一覧

好みの問題だとは承知で記しますが、精神的に幼い女性同士の絆で周りが迷惑する話としか読み取れなかった。ショービジネスの世界でなくても良かったのでは。絵は美しい。

知らないうちに続編が出てましたね。未読だったラスト２冊を読みました。ラストはこうなるしかないよねというか、意外でも何でもない結末ですが、昔からのファンには満足のいくものではないかと思います。それにしても、舞台の迫力は相変わらずでした。

最後の2巻を読みました。ニジンスキー物ばりに舞台の迫力がでていて、私は大満足。当時の心理学トレンドの影響は古臭くて入り込むのが難しいきらいはあっても、ステージの異空間、演者の鬼気迫るのめり込みの描写には流石!としか言いようがない。

懐かしい〜！SWAN購入後、アプローズも結末を忘れていたので、５巻、６巻のみ購入。今は電子書籍で読めて便利になったものです。

結局のところ、どうなるのかが、知りたくなって、購入いたしました。一本の映画や舞台を、観ているような、感じがしました。

結局二人の間には何人も入ることはできない魂と魂のつながりみたいなものなんだろうか。