レビュー一覧

私には無理でした・・・。キャラの書き分けがわかりづらく、読んでいて何度もこれ誰だっけ？ってなりました(笑)そっちに一生懸命になって話が頭に入ってこないし、だからといって何度も読み返したくなるほど心をつかまれる内容でもないっていうか・・・初めて途中放棄してしまいました。(笑)雰囲気がオシャレっていうだけって感じが私にはしました。ごめんなさい。

bassoさんのrentaで出ている作品の中では、これが一番好きです。インテリのどこかミステリアスな教授、そのボディガードの話が表題作で、確かに本当にモダモダしました。メガネ、インテリ、どこかツンな感じのミステリアスな受け、それに従順な、しかし盲目的ではなく頼りになるボディガードの攻め……ドツボでした。大好きです。

他の漫画家さんには無い、絵が独特で斬新でした。アルマンドがとてもカッコいい！買ってよかったです。

ボディーガード×経済学者の表題作に、短編が６つ入っています。226ページとボリュームたっぷりで、短編が6つ入っていても、表題作の2人を描ききるのに十分です。bassoさんの作品は、他のBL作品とは違う特別な雰囲気があります。絵ももちろん独特ですが、1番はストーリーかなと思っています。先を急がないんです。BLって一巻で終わってしまうものが多いし、その中で山場を作って2人をくっつけて、しかも読者を「萌え」させないといけないので、ドラマチックで分かりやすいものが比較的好まれると思います。そういう話も大好きですけど、そればかりだと疲れます。そんなとき、bassoさんの作品が読みたくなるんです。このお話は、2人の関係がゆっくり変化します。でも安心してください、退屈はしません！(笑)なぜならそこにはやっぱりドラマがあるからです。2人の男が出会い、徐々に変化する関係、そこに付随するいくつものドラマ。これをこのページ数で描いてしまうんです。すごい！それから個人的に、経済学者と友人ジーノとの関係も大好きです。大人2人の喧嘩から仲直りの落ちまで、なんとも可愛らしいです。男たちの色っぽくて愛らしい関係が詰まった一冊です。スローな気分でじっくりBLを楽しみたい方におすすめです。

ほんとオノナツメさんの漫画はなぜか落ち着くからすき

大人の男性の駆け引きめっちゃいい！かっこいい！basso先生のタッチと海外の雰囲気とスタイリッシュな内容だけでお洒落なのに、そこに恋愛が絡むとうっすら人間味が出てもう最高ですね。はぁー♡ってなります。キャラクターの内面が掘り下げられてないのがまたいい。分かりづらいのがいい。まさに大人の駆け引き（2回目）笑

まるで版画のような絵が特徴です。好みが別れるかもです。

「クマとインテリ」昔本を持っていました。シリーズだったんですね。やっぱり面白いです。「アルとネーリとその周辺」も読んでみようと思います。

前作に比べると若干トーンダウンした印象。しかし絵で魅せるところは相変わらず流石としか言いようがないです。私は双子の兄弟の話が好き。切なすぎます。

オシャレすぎる絵。なんか内容が入ってこなかった。