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レビュー一覧

漫画『それは僕の愛じゃない』

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総合評価
5点
4.0
(85)
5点 5 30
4点 4 32
3点 3 19
2点 2 4
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2014-01-09
評価点
5
COCOCOさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
作者さん買いです。表題作は切ない感じでストーリーが進みますが、ハッピーエンドで良かったです。この本は双子のお兄さんの方のお話で、この本にも登場する双子の弟くんのお話が「指先で愛を語れ」です。どちらも良いですが、こちらから先に読まれるのをお勧めします。書き下ろしに、ラブラブなお兄さんCPと、これからラブラブになるであろうことが予想される弟CPが登場しますので、そのあと「指先で愛を語れ」を読むと一層楽しめると思います。表題作、リーマン、学生と教授の3つのお話が入ってます。表題作も良いのですが、何が好きってリーマンのお話がすっごく好きです。ちょっと切なくて、結局ものすごく甘くてズキュンときました。課長、大人の魅力がほとばしってます。この部下が課長に溺愛されているバカップルな書き下ろしとか読んでみたいなあと思いました。
2013-10-14
評価点
3
半月堂さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
この作家さん、4冊一気読みしてみた。 サンプル内容で一番期待してたのがこの“双子入れ替わり譚”で。 お約束展開になってはゆくもののさらら〜っと読める内容で、マラソン大会のエピとかも、「ああ、そうだったのねー」と納得&じんわりした。 けど・・ この作者さん、全体の印象は【白く・大ゴマ割りで薄味・大味にした今市子さん】って感じで・・ 今さん系の“緻密さ”と“謎が解けた時の快感”を知ってしまっている人には、ど〜〜しても薄味・大味に映る(と思った)。 「ページ数費やしてる割に、呆気なくも短い・薄い」印象なんです。。 読みながら終始、「不必要なまでに多すぎる顔のどアップを削って、作品の密度あげて欲しいな―」と(すいません、すいません…)。 そこへもってきて、後半には「表題作カプとは無関係な独立した短編」が2本収録〜。「バドミントン選手の弟の方の話も収録して、双子エピでまとめてくれれば、充実度UPしたろうに…」と。 
2014-01-08
評価点
4
ゆいちさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
双子の弟君の話を先に読んでいたので(別の作品が出ています)切なさ倍増で読めました。二つの作品は時系列もほぼ同時進行で少しだけ繋がってるのでどっちも読むと楽しいです。三角関係が苦手なので心配してましたがそこは大丈夫。あくまで双子のお兄ちゃんとお兄ちゃんのずっと好きだった人の話でした。(とはいえ弟の絡みから始まりますが)この作家さんのどアップの顔が私は苦手ですが、ドキッとする表情も描かれますし笑顔は素敵。交わされる言葉も綺麗です。「それは僕の愛じゃない」ってタイトルからしてもう心掴まれてた。独立した三つのお話が入っていて表題作以外はややコメディタッチ。その中にも切なさや甘さもあり、BLおなじみお約束の終結ですが幸せな気分になれます。二話目の枯れかかった上司の「しんどい」は可愛かった!
2013-10-11
評価点
4
nonさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
これすっごく良かったです。サンプルの続きが気になって借りたのですが、最後の方で初めて攻が受の本当の名前を呼んだ時にうるっときました!他に短編2作入ってます。割と良かったですが丸々表題作だとなお良かったです。なので星ひとつマイナスしました。弟くんのお話があったらぜひ読みたいです。
2016-12-12
評価点
5
pockybooさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
面白かったです!絵は好みがわかれると思いますが、かなり甘々でした。途中辺りからかなり萌え展開になります。以下あらすじになりますが...同じ顔の双子がメインなのですが、出版社に勤める主人公双子の兄(受け)が、担当をしている憧れの小説家(攻め)に片想い→あるとき双子兄が、昨夜帰りに酔っ払って知らない男と寝てしまい、それが高校時代の後輩だった。その男に双子弟が初恋だったとしつこく言われ、待ち合わせの告白を断ってきてほしいと弟に頼まれる→待ち合わせに双子兄が弟の代わりに弟になりすまし入れ替わって行くが、その待ち合わせの男が、憧れの小説家(攻め)だった。→双子兄はそれが憧れの小説家だと知り、好きという気持ちが抑えることが出来ず、弟に成り済まし、その告白を受け入れてしまう。→弟にこの事を伝えると激怒。弟にも協力を仰ぎ、弟に成り済まし、小説家と付き合うことに。でも小説家が好きなのは弟であって自分ではない...。という感じの切ないストーリーです。何回も読みなおしてるくらい面白いです。また近々読み直したいです。
2014-05-27
評価点
5
さるさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
何でしょう?この作品、何度も読み返してしまうのてますが………キュキュキューンと、わたしのドストライクです!一総が「それは…」「これから…」ってセリフに詰まる所とか、「一総」って名前を呼ばれる所とか、キュキュキューンどころじゃないですっ><♪気分ののった時にはホロリですTT
2013-10-14
評価点
5
あっちんさん
Renta!で購入済み
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以前単行本を持っていたんですが、売ってしまったため再度買ってしまいましたw前半のストーリーはほんのり切ない感じになっていますが、最後には甘い話で完結しています。読み終わった後温かい気持ちになりました。
2018-05-03
評価点
5
ささやきさん
Renta!で購入済み
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双子の入れ替わりというありがちなストーリーを、どう料理するのかで、作家さんの力が試されます。言葉の巧みさは、ここでも生かされていて、特に両手で顔を覆いながら思う一言に心が痛くなります。またこの作品のオリジナリティは、別の作品『指先で愛を語れ』で、双子という鏡の裏側から見せたところ。伏線が回収されて行きながらも、新たなストーリーが紡がれて行きます。2冊セットで読むのをお勧めします。
2016-04-05
評価点
5
にこにゃんたろうさん
Renta!で購入済み
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表題作は文句なく面白かった。双子の設定も作家さんの設定もすごく生かされてました。そして、後半涙・・・。2つ目の上司と部下のお話は事後をごまかすのを「仕事ができるかのテスト」にしたのは笑った。その発想が素敵というか出来る男たちねぇ〜って関心。3つ目の教授と教え子(実際には研究室にも入ってない)のお話。この教授が研究してるベドルヌイという国の王子が「愛と偽りのキス」に登場してます。(この王子は「男の上手な泣かせ方」にもチラッと登場)微妙にリンクさせてる所がうまいです。
2016-08-20
評価点
5
さかな子さん
Renta!で購入済み
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作家買いです。切なくて泣けた〜、あと、幸せな気分になりました。深井さんのはハピエンじゃないのもありますが、これは全話ハピエンです。リーマン上司と部下の短編もなんだかかわいい話でよかった。深井さんの絵は薄幸そうで、上目づかいの表情が三白眼でやつれた感じに見えるのが好きじゃないんですが、それでも内容がいいので好きです。