レビュー一覧

両片想いのモダモダな話でした。クールだと思ってた攻めが、受けを好きすぎて拗らせてましたw

これはヤバい可愛い！あざといくらい可愛いです。攻めが頑なすぎるのがタマにキズだったな〜

ストーリーは多少無理がありますが、深く考えすぎなければファンタジーだし……と納得できる程度です。両片思いのもだもだが長いので、そういうのが好きな人は楽しめるかなと思いました。メインカプはちゃんとハッピーエンドで一段落したのですが、お嫁様と守人という設定上、メインカプ以外にも気になる関係性が散りばめられていたので、「え、あれ伏線じゃなかったの！？これで終わり！？」となりました。私は翔くんたちと烏くん・神様の辺りが気になります。続くのかな…続くと良いな……

甘めの評価で☆４です。サンプルで受けのうさ耳カワイーって思って読んでみたのですが、攻めが終始ヘタレすぎ自己保身？理想の押し付け？で空回りすぎててイライラしました。受けがかわいそうだった…。あと、髪で目が隠れてるのに透過してるのが気になりすぎて集中できなかった…。題材とかは割りと好きな感じだっただけにもやっとします。他のお嫁様達のスピンとかもあれば読んでみたいです。

とにかく攻にイライラするお話でした。両片思いの時点で受のためという自分勝手な思い込みを一度は反省したはずなのに、両思いになってからも全く同じことをやらかします。いい加減にしろ、話し合え、と何度殴りたくなったことか。行為を強制されることへの葛藤は理解できるのですが、呪いの重要性を知った上で移す行動も正直理解に苦しみました。何をするか説明もせずに目隠しして精液を飲ますことを、体を繋げることより相手に負担のない最適解だと思ってるの、普通に怖いです。お互い気持ちを通じあわせた恋人同士で、ですよ？恋人である受から必死に乞われているにも関わらず、それをまともに聞き入れず自分が抱える受への神聖視を優先したところも、学習能力ないんだなってびっくりしました。受も話し合いは足りないんですが、自分の我儘でとんでもないことに巻き込んでしまったという自責の念と攻のあの態度の合わせ技があったので、感情の流れとしてそちらはまだ納得できます。攻についてはナイト気取り・茶番、という本編にある言葉が本当にしっくりきました。他の動物のお嫁様＆守人、そして神様と烏の関係が気になるのでシリーズ化希望ではあるのですが、今回の兎CPについてはどうにも合いませんでした。

神様の許しを得て人間と結ばれた動物･･･。しかも十二支とは限らない･･･。【先祖返り】した人達の年齢もバラバラなら【守り人】の年齢もバラバラ･･･。16歳と30歳の組み合わせも居ましたね〜。許し残された【神様】のそばには【烏】が居ましたが、【烏】がきっと【神様】の【守り人】なんでしょうね･･･。【神様】と【烏】の話も読んでみたいすが、他の【先祖返り】と【守り人】の話も気になるし、【兎の花嫁】の続きと【蛇の花嫁(になる予定)】の今後も気になります。

んー期待してたのと違って攻めがヘタレでした。受けは一途で可愛かっただけにちょっと残念。

なかなか面白い設定のお話でした！メインCPの初々しさ健気さも良かったですが、個人的に気になるのは完全に猫になってしまったところのCPですね。なんとかして元に戻らないかな...シリーズものとして続きがあるみたいだし、いつかそのCPのお話がメインになることを祈ってます。

攻めのヘタレ具合がちょっとイラッとくるし、セリフにもあったように茶番読んでる感じでした。メインカプよりモブカプが奇になるー。

メインカップルよりも周りが気になって仕方ない（笑）烏と神様の関係や、今の時点で何のために登場したのかわからない翔君（もしかして蛇はこの子なのかなって推理したんですが、男同士なんてムリって言ってた伊織さんが大成さんに完落ちするパターンも見たい！）あとは何で狐だけお面付けてるのかとか、犬の守人殺しとかも。スピンオフを楽しみに待とうと思います。