レビュー一覧

サンプル読んで面白そうだったので。うーん…画もいいし話もつまんなくはないんだけど、コロフスキー家の家族問題と治療にまつわるテキストがダラダラ長すぎかも(^^;)その分二人の心理描写に回して欲しい。最後のひと目惚れでしたとか、はああ？？という感じ。タイトルの罪な一夜は一晩も無かった気が…。けど、画は可愛いし借りて損は無いかなぁ。

「きらめきの一夜」「罪な一夜」「薬指についた嘘」「ドレスを着た小悪魔」のコロフスキー一族の二作目。一作目のヒロインがゲスト出演していたので、お話の流れとしてはこちらが二作目だと思います。一族の問題も絡んではきますが、医者と看護師のお話なのでありきたり。うーん、HQ読みすぎて慣れちゃったかな… ただ今作のヒロインは見た目も性格も私好みでした。コンプレックスはあるけれど自分を哀れんだりしないで克服しようと頑張っている。たまに弱音はくのも良いじゃない。しかし父親の愛人が家族公認って良いのか…？

コロフスキー兄弟のシリーズ。家業のアパレルかは距離を置いて医者をやっているヨシフの話。相手は同じ病院の看護師、しかも恋人と噂される女性がいて、後出しで「実は一目惚れだった」と言われても、ねぇ。

絵はきれいです。ヒロインも、コンプレックをもちながら頑張ってて、かわいい。ただ、ヒーローが、かっこいいんだけどツンデレにもほどがあるってかんじです。とても一目惚れした人の態度に見えなかった…。ラブ度は、低めかな。でも、「きらめきの一夜」に出ていたキャラが出てきたり、お父さんが亡くなったりと、シリーズモノとしては読んでおきたい一作でした。

コロフスキー家の続き物なんですね。ヒーローあんな露骨に避けなくても。ヒロインが前向きな性格じゃなかったら傷つくでしょ。好きの裏返しにしてもあれじゃ分かんないよ（笑）

コロフスキー一族のお話し3冊目「ドレスを着た小悪魔」「きらめきの一夜」に続く話です。ヒーローのヨシフのツンデレっぷりをヒロイン視点で見ると「そう取りますよね」の連続で、ひとめぼれって言われても、コンプレックス持ちのヒロインが気づかないのも無理ないんではないの？というわけで星三つですが、よくあの両親からヨシフさんのようなまともな？ヒーローが生まれたもんだと思いました。

この話が一番最初で、「きらめきの一夜」「薬指についた嘘」「ドレスを着た小悪魔」と続きます。シリーズを通すと、家族の問題のほうが重く複雑なので、恋愛はドラマが少ないかも。なので、☆3つで。恋愛的なハラハラ感は少ないですが、読み物としては悪くないかな。すべて同じ作家さんなので、その点はいいと思います。

コロフスキーシリーズも、今回で終わりかな。とにかく、この一族、みんな問題を抱えているから、ヒロインたちは、大変だったと、思います。

お得だったので読んでみました。ドクターと看護師のストーリーでけっこうシビアな作品でした。ヒロインは姉たちにコンプレクッスを持っていながらも明るく誰にでも平等に接して素敵な女性でした。最後にヒーローが一目で心を奪われたと告白がありましたが、あまりにも素気ない態度ばかりだったので気がつきませんでした（笑）「コロフスキー一族」で他にも作品があるようなのでまた読んでみようと思います。

ハァーという感じでした。いくら頼まれたからって、そのために一目惚れしたのを気づかれないために、冷たい態度、その態度、ヒロインが明るくて前向きな人だったから成り立ったもので、他の人だったら、キライになります。で、近づかないようにしますよ。