レビュー一覧

逃げ恥も、デイジーラックも、スプートニクも、回転銀河も、すごい引力で続きを読ませてしまう群像劇の名手、海野さん。再読してもまたハマってしまい、夢中で読んだ。人との距離感や孤独感との折り合い方、人生の夢を育てる努力とか、本当に参考になり、元気をもらえる。

3人の関係がどうなっていくのかとても気になりました。

逃げ恥の作家さんの最新作です。後書きでコロナ禍を描くかどうか考えて結局コロナ禍でのお話にしたとありましたが、現実味があってよかったです。色々大変な時代だけれど、考え方や目線をちょっと変えて夢を実現していく主人公たちの姿と物語が参考になるなる！続きが読みたいのですが、続編はないのかな？

姉弟の中に他人の元部下が当然の様に混じっていても違和感無く対等にお話し出来る関係性が羨ましかったです。

逃げ恥が大好きだったので試しに読んでみましたが、まんまとハマってしまいました。早く続きが読みたい！全員に共感できる内容だし三人の今後が楽しみです。

海野ワールドへ　ようこそ、って感じで、痺れました。

コロナ禍とウクライナ問題の中、紆余曲折を経ながらも旅の仲間と共に歩む人生。いつか「あんな時代もあったね」と笑って話題にしたい漫画です。

海野つなみさんの現代社会の描き方がとてもリアルで、でもちゃんと希望もあるところが好きです。やりがい搾取の職場を退職したものの、新しい仕事でも問題の多い元上司と部下、上司の弟というトリオが、仕事の愚痴や日常をしゃべるのがとても楽しそう。何気ない会話の中にも、日々を生きるヒントが隠されています。

作者さん買いです。あっさりした絵柄だけど、妙にはまってしまう作品ですね。少し高いけれど。ホントに続き読みたくなります。

続きがあれば是非読みたいです！逃げ恥の作者さんが描く世界が大好きで癒されます。