レビュー一覧

シンプルな絵が多く、作画の参考にさせてもらってます。資料として使いたい人にとっては結構良いと思います。

森薫氏は以前から気になる漫画家さんでしたが、機会がなく今まで未見でありました。そんな折、図書館に『乙嫁…』が入り(良い図書館♪)、借りてみたら即買う事に…(笑)そしてこのイラスト集。巧みな人の絵は、見てるだけで疼くものが！(笑)…といって真似して描ける訳ではないけれど、とても勉強になります。自分はもうイイ歳ですが、何かやってみたい！という気にさせてくれる本です。

やっぱり森薫先生の絵が最高に好きです。紙版も持っていて、電子版も持っておきたくて購入しました。他の方もレビューしていらっしゃる通り、大きめのタブレットで見れた方が見やすいと思います。あと、何回も見返したりしたいので、紙版を見る用と保存用で所有するより12インチとかのタブレットで時々拡大しながら見た方が気楽に見れるかな、と思ったりしました。漫画もとても素敵ですが、こういったタイプのイラストも見せていただけるなんて本当にありがたいです。

申し訳ないですが、800円でこれを売るんですか？？鉛筆画、それもラフ画のみ、ペン入れ画が数枚ありましたが、、え？え？となりました。コメントも期待したものはなくがっかりでした。作者の猛烈なファンならば垂涎の一冊かもしれませんが、商業作品としてこれをコミックサイズでコミック売場で売る、、理解に苦しみます。作者の人気にあやかりたいのは理解しますが、せめてデジタル彩色を他の人に頼むなどやりようはあったのでは？

紙のワイド版で購入しました。私のように素描や落書きが大好物な人間には、率直に言ってデジタル版はおすすめできません(タブレットで見る場合は別かも知れませんが)。森さんの折角の力強い主線が感じられず、魅力半減に感じられます。Rentaさんごめんなさい…。ただ、どういう中身なのか確認する目的では有用だと思います。中身については、9:1=女性:男性画で構成されており、メイド服からミュールを履いた爪先まで、余すところなく森さんのフェティシズムに溢れています。そんなブレない森さんが大好きです。が、1巻とあるので、続巻があるならば男性サイド多めも見てみたいという夢を持ってしまいました。線の描き方としても非常に参加になります。