レビュー一覧

この作家さんの描くお話で1番好きかもしんない。いつも絵が綺麗で表紙買いしては、あと3歩くらい足らん……と、失礼ながら思ってたのですが、このお話は糖度高めで美味しいです〜〜！当て馬達の顔がやたらいいのが気になるけど……絵が綺麗な作家さんだからモブもやたら綺麗になっちゃうのよね……。始まりは身体からで〜という典型的なやつですが、じっくりラブくなる過程や、2人の気持ちのすれ違い？みたいなものも丁寧に描かれてて、しっかりＨもあって満足満足です。受が甘々になるのも可愛いし、攻が初めての恋に甘々になるのも可愛い。ずっと幸せでいておくれ〜

上巻しか読んでないので☆２つは失礼かなとも思たんですが，話の盛り上がりが今一つで，続きを読みたいと思わなかったので。攻め受けともに綺麗系でおしゃれ満載な絵なのになぁ。私は盛り上がれず…(悲) 受けのお花が飛んでる絵やデフォルメで崩すところのタイミングとかが自分には合わなかったのかも。

トラウマは軽めでしたが、絵が綺麗で話も好きでした。

めちゃくちゃどストライクな本でした。受け可愛い

よかったぁ〜ちょっと拗らせたけどちゃんと仲良く最後はラブラブでいいです。大好きな作者の話ますます大好きです。

うーん…作品自体は悪くないだけに、正直レビューさせてくださいすみません。個人的な意見で、設定も受けも好きなんですが、攻めが好みじゃないため申し訳ないですが評価低めです。綺麗受けは好きなんですが、もっと綺麗？なモデル当て馬が出てきてそこそこ終盤までいます。そして、その当て馬くんは振られた後も隙あらば攻めのことを狙ってるし、ずっと攻めとは仕事で関わってくしで大丈夫ですか？って感じです。漫画だからフィクションとはいえ、いつでも浮気できちゃう距離感だし、もっと攻めはしっかりしてほしい。逆に、受けの元彼は薄くサラッと消えてて全然記憶に残りませんでした。全体的に、作品設定が良いだけに、上下巻にしては内容が薄いところや人物魅力度が低いところ、感情の波が伝わってこないところが残念です。作者様に期待してるからこそ、申し訳ないのですが個人的な意見です。絵もお上手ですし、今後楽しみにしています…！

上下巻にしては内容が薄い…残るものが少ない…。トラウマの消化もあっさり、因縁の元彼も６年も勘違いしてるありえない人。冷却期間だと思ったて、６年は長すぎでしょ。笑う。あと、モデルのレンの登場意義。存在意義も意味わからない。作者さん好きだけど、これは酷かったです。

作者さんのファンです。スタートから濃い内容かと思いましたが、恋愛に臆病な2人がだんだん距離を詰め合うお話でした。後半とんでも元彼が登場しましたが全体的に穏やかな印象。先生の描く色っぽい受けが素敵。

緋汰しっぷ先生の作品が大好きなので、こちらの作品も購入しました。先生の作品の主人公には、痛いバックグラウンドのある男性が多くてなかなか読み進めるのがツラい作品が多いように思うのですが、こちらの作品は大丈夫でした(攻めのカメラマンにも、受けのジュエリーデザイナーにもバックグラウンドはありますが、個人的にはそこまで痛く感じませんでした)。キレイな絵に惹かれてBL作品を読んでみたい初心者さんにもオススメです。

DVは被害者の責任ではなく、加害者の責任。どんなに気を付けても良い人だった人が何かのトリガーでDVモラハラ夫へと変貌する事なんてザラ。大抵が結婚、改姓、キャリア諦めて専業主婦へと転換、転勤、マイホーム購入、育児、介護…DVへの原因は色々ある。しかしそれは何の免罪符にもならない。DVは加害者のストレス発散、加害欲、支配欲。ただの凡人が家父長制を巧みに利用し、自分は殿様、妻と子供は家来、奴隷へと作り替える。だから妻子に逃げられるとモラハラDV夫は死にものぐるいで地の果てまで追いかける。家来のいない殿様はただの凡人へと逆戻りになってしまうから。DVには様々な種類がある。金銭的（金、生活費を渡さない、働かせない）、精神的（侮辱）、心身的（侮辱と暴力）、性的（性加害）、暴力的、拘束、監禁、軟禁、搾取…全て人権侵害。DVを放置しているとDVは徐々にエスカレートし、最終的に被害者の死で終わる。相手の生死を自分の手でコントロールする"ultimate control"。DVから逃げられず、何十年間もの生殺し状態からの精神的正当防衛としてDV加害を忘れる事に徹底し過ぎた結果認知症になってしまうDV被害者は沢山いる。攻めの母親がDVモラハラ男を好きで選択していた訳ではなく、単に運が悪かっただけ。彼女のせいではない。DVの事を何も知らない読者は「ああ、攻めが誰も信用出来ないのは、だらしないマゾい母親のせいなんだー、攻め可哀相」で終わってしまう。いや、何回でも言う。母親のせいではない。母親に加害した男性のせいなんだ。そこの境界線をハッキリと読者に伝えて欲しかった。漫画は通常社会に蔓延するバイアスを安直に復元し拡散する媒体として社会のバイアスを維持する為に利用されている。しかしクリエイターが各々の社会への影響力に責任を持ち、正しい情報を伝え、バイアスを一つ１つ丁寧に解消して行けば、そしてそれが読者に伝わり何か考え方を変える事が出来れば、社会を少しづつでも改善できるのではないだろうか。これがいつかクリエイター達に伝わる事を心から願う。