レビュー一覧

こういう実録物が内田先生の真骨頂だと思います。20巻と巻を重ねた「ワタ繁」も1巻目が出た90年代前半は、妊娠出産コミックの先駆け的存在で（ほかにもあったんでしょうが数が少なかった）、同作をきっかけに、漫画家による、出産育児実録漫画がぞろぞろ出始めたと記憶しています。それで本作ですが、癌をきっかけに、切った張ったの話は多いですが、肉体が変わり、排便という日常行為が変化するという、かなりショッキングな事象を客観的に、また漫画というエンターティメント（語弊がありますが・・・）まで昇華しているのがさすがだと思いました。私も、癌ではありませんが、一時的にストーマになった身内がいて、興味深く読みました。

作家さんの人生が壮絶すぎてなんにも言えない。

ガンに対しての著者の思いが込められた作品でした！オススメ！

大腸がん手術後の経過と、さまざまな検査の日々。。とても勉強になる漫画でした。人工肛門がどういうものなのか初めて知ったので新鮮でした。

人工肛門（ストーマ）の情報が知れて励みになります。春菊さんの強い精神に刺激を受けます。

がんという重めのテーマだけど絵が親しみやすくて良いなと思います。

淡々と読みやすい流れ。病気ものなので楽しい題材ではないけどね。

勉強になりました。絵はイマイチだったけど、すごく見やすかった。

ネガティブな感情だらけに実際はなるのだろうけど、淡々と事実のみを伝えてくれてるので、純粋に参考になりました。

わたはんのファンなのでこちらも読んでいます。いつものご家族や猫ちゃんたちも出てきて面白いです。