レビュー一覧

膠原病を患っている知り合いがいますが、精神的にも肉体的にも無理のできない体で、それぞれ一人一人症状が違うのも厄介なところですね。私も同居している要介護２の実母を看ていますが、これがなかなかどうして、昔から自己中な人なので、すっかり振り回されてしまいとても辛くて大変です。そのお陰で完治したと思っていた腰痛が、再度でてきて二週間位、整形のリハビリにバス代かけて通院してましたが、たった１０分の温めと電気治療で、はたして良くなるのか？妹が心配して、こんにゃくを3個位お湯で１５分位ぐらぐらに温めて、やけどに注意しながらタオルなどで腰あたりにまいて温めると、ありゃ不思議！！すごく温まって、とてもリラックスできて気持ちがいいです。こんにゃくが冷めたら、冷蔵庫で保管してまた使えて、お財布にもとても優しいです。長く続けるためには、自然療法みたいなのが一番体に効くのかもしれませんね。今回の作品読んで、早く次の巻を読みたいです。これからも応援しますね。

免疫疾患。難病ですかね。家族が難病だったのでなんとなくサンプルを読んでみました。作者がどういう情報でこの物語を書いたかあとがきにありました。さとこと同様に病気を持っていると・・・このコミックを購入してよかったな。薬膳とか・・・もう、知識があっても意味がない私ですがちょっとでも難病の人が「美味しく食べる」「よろこび」で体調が良くなるなら素敵かなって。さとこは難病を抱えていてもぜんぜん卑屈じゃなくて心が綺麗な女子。作者もそんな人なのかな？こういった病気のお話はただの想像だと正直、難病を目の当たりにした人間にとってとても辛いし、不愉快です。本当に病気に向き合っている人たちにも心が少しでもほっこりできるのではないかと。

すごく素敵な漫画です。話の流れの雰囲気もいいし薬膳や旬のものの勉強にもなります。続き早く出ないかな。

主人公が等身大でもスーパーウーマンでもなく色んなことに悩んだり親近感の塊みたいな性格で好感持てました。大家さんと司くんも可愛い。

こういう面白い作品が出てくるから、日本の漫画界の幅広さには感嘆せざるを得ません。ヒロインだけではなく、ほかの登場人物にも共感できます。また、シンプルな絵柄が内容に合っています。薬膳のウンチクも面白いし、無理に恋愛要素を入れなくていいです。ドラマ化されそうですね。

本屋さんで見かけて気になって、試し読みして購入しました。とにかくほっこりしたい人にオススメ。私自身も、今少しスローペースで生きていて、この話の主人公にもそうせざるおえない中にも暮らしの工夫があって、ホッとするお話ばかりで安らぎます。

ほのぼのしてステキです。ていねいに生きたいと改めて思いました。

1巻しか読んでいないんですが、息子役の人必要?と思いました。恋愛者になったら嫌なので完結してから読もうと思います。

ほっこりできて楽しく読めますが、主人公のように病気のためにフルタイムで仕事が出来ず収入を得られないのに、国からの助成金や手当になるものが出ないとは…国として十分な保障ができていない部分を知りました。老後の貯蓄などする余裕もなく、もし自分ならとにかく不安になるな、と。この漫画で救われる思いになりますが、日本の問題として、こうした人たちが経済的にも救われる社会になることを願います。読んで良かったと思います。

生活感のある主人公とお婆ちゃんと雰囲気はいいんだけど、いかにも「ご用意しました」感丸出しの息子は要らないね。女性作家がやってしまいがちな罠。こういうキャラ出しちゃうと主人公の女性が救われ過ぎで感情移入して見られなくなっちゃう。リアリティが無くなっちゃうよ。もっと見た目も中身も変なキャラを置いた方が良かった。