レビュー一覧

ウルトラQ時代以降の怪獣が溢れた時代のとんでも怪獣等を集めた本。正当なものはないので、この時代の日本はなんでもありだったんだなと感じることができる。これくらいの熱気とエネルギー溢れる時代の方が良かったんではと思っている。今の冷え切った、所得が年々減る日本にした政治家と政党に怒りすら感じる。怪獣に踏まれた方が良い。

とても懐かしいのもあれば、キャラが濃くて面白いものもあってとても良かったです

現在、１９５０年代のアメリカ特撮は、ＤＶＤで見れますが、日本の１９６０年代の映像化されない画素のみの、チープさが、時代を感じさせます。現在の視点からは、怪獣が怖いどころか、逆に可愛らしく、着ぐるみにしたら、ゆるキャラになりそうな点が微笑ましい。

おもしろいですね〜ｗｗｗ　非メジャーなキャラクターたちが大集合で、何でもアリなカンジで、とってもおもしろかったです〜ｗｗｗ

ある意味最高のギャグです。てっきりウルトラ怪獣でも出てくるのかと思えば、出てきたのは99パーセントパチモンでした。サザtエボンなみの酷いインチキ怪獣がたくさん出てきます。怪獣ブームの時代に、どんだけ混乱していたのかが良く分かるです。怪獣だけじゃなくロボットのパチモンまで紹介されてます。ガンプラのパチモンまで出ています。この時代の版権っていったいどうなってるんだろう？