レビュー一覧

発達障害についての具体的な事例がわかり、勉強になりました。絵も綺麗でスッキリしていますので、読みやすいです。

発達障害は、位で本人も気が付かないまま大人になるケースが多いです。そのままちょっと変わった人程度で過ごせる人と、どんどんと生きづらくなる人がいてて、周りの理解があるとスムーズに生活できる事が多いから、本人が自分がそうだと気が付くのと、周りが受け入れるのに役立つ本だと思いました。

発達障害者の体験談をオムニバス形式で紹介している

前に、異常な行動に疲弊して縁を切った友達がいました。最初は良かったけど段々付き合い切れなくなりました。今は情報も溢れ、この様なマンガを通して幅広く知られている発達障害ですが、まだまだ理解されないのが現実だと思います。この本を読む事で、1人でも多くの方がこういう優しい気持ちを持ってくれたらと思います。

当事者の方たちのエピソードが色々とかかれていて、気づくこと向き合うことの大切さを感じました。おわりにのモンズースーさんの言葉がとてもいいです。

受け入れるほど度がひどい場合の人もいます。そういう体質というか。　この女性の場合は自分を責めるほどごめんなさいっていえるからまだいいんです。厄介なのは自分は悪くないし、他人がすごい悪いと怒り出すタイプです。かかわるほうが疲弊して病気になることもあります。ママさんだって愛情があるから苦悩してるけど、本人が障害じゃなくても疲れちゃっていると思います。早くこの障害が落ち着くような薬がたくさん出ればいいのにって思いました。だって障害って言っているけど、この体質はいいところだってあるんですから。

普通でした。可もなく不可もなく。私には物足りなかったです。