レビュー一覧

大好きです！！館野先生の作品は何作品か読ませて頂いていますが、館野先生の作品の中では、この作品が1番好きです。まず、絵柄が大好き。色気もあるしイケメン。画面は白いですが、キャラやセリフ回しが良いので、あまり気になりません。エロは毎度のことながらアッサリめですが、それでもストーリーやキャラが良いので満足。ラストは、好みのキャラとくっつかないとモヤモヤすると思います。が、あとがきにもあるように、このテーマなら、この終わり方が妥当かと思います。私は、好みのキャラとくっついてくれたので、さらに満足です！

他の方のレビューを参考に借りました。どっちの男に転ぶのか、他の方のレビューがどちらにも転べそうな雰囲気だったので、ビクビクしながら読みましたよ、ほんと、最後まで分からなかったし。主役の岡田君、男前だしBLだからこそ許せるビッチっぷり。

レビューのとおり推しが誰か。で評価がわかれるかもですね。私は推しメン（笑）との期待どおりのラストだったので嬉しかったので。★多めで。ラストまで読んだらもう一度それぞれの気持ちを踏んで読み返すとまた楽し。です。

あ〜いい！！わたしの好みの絵柄です。さっと簡単に描いている感じですが、表情とかポーズとかすっごい上手いと思う。特にズルい男の表情がイイ。ストーリーも一見さらりとしている風ですが、３人の気持ちを考えながら読むと結構切ない…。他のレビューにたくさん書かれているとおり、どのカップリングを推すかで評価は分かれるのかも。私は敢えて何も考えずに読んだので、最後まで楽しめました。

この作者さん、大好きです！　その中でもこの作品は紙ベースで購入しちゃいました。何度か読み返したくなるんですよね。あの岡田君の前半の悩める姿・葛藤！！加賀屋は人を冷めたような目線で見ているのかと思いきや、一番真面目？？に岡田君にハマッてるし・・・加賀屋が途中から気の毒になってきましたよ。でも思ったとおりのカップリングで大満足！最後のおまけのその後の様子も微笑ましく、更にここから読みたいくらいです！！「いまは岡田君のとこだけですよ〜」なんて、かわいい返しがいい（笑）館野先生、どうか今後の様子もお願い致します！！！

大好きです。この作品を読んでこの作家さん買いをするようになりました。横からの出てくる具合が行きすぎず、足りなすぎず、ちょうどいい。そして上司とのうまくいきそうで、もう遅かった感もなんだろう、すごくシチュエーションが好みです。最後に付き合うことになった二人も熱々すぎずに、でも好きあってる感情はしっかりわかる空気が好きです。もっともっとこの作家さんの本が読みたいです。

面白かったです。最後が読みての希望にそぐわないと、残念な気分になりそうですが、私は幸せにも思い通りの結末でした！！やっぱり、そっちでしょ〜って感じです。

久しぶりに余韻に浸った作品。主人公以外の心理が台詞や表情でしかわからないところにリアルさを感じた。軽いようでいて、実は最初から岡田くんの事がかなり好きそうだったから、加賀谷が報われて良かったー！加賀谷を踏み台にして国富とのハピエンだったとしたら、あと味悪かったと思うので、レビューで国富派も多かったようなのが意外。「後くされなくていいよ〜」と言いつつ「俺にも感情あるし」って加賀谷可愛いな。岡田くんに雑に扱われてもめげなくて、距離を置かれても食い下がってきて、そりゃ絆されますわ。そしてあの夜に、国富の家に押し掛けた加賀谷最高！一方、国富がノンケ故に岡田くんの恋愛感情に気付かず、世話焼き女房的な可愛い部下としか見ていなかったからこそ、岡田くんは欲情をひた隠して拗らせていたわけで。岡田くんが加賀谷に言った「国富さんは俺やお前とは違うんだ」の言葉があの夜を象徴しているようで、作者さんの言うノンケのラインなのかと。「その後」のツンデレ岡田くん、可愛かった。

終わり方が、とレビューに書いてあったので不安だったんですが自然な流れで終えたと思います。ただ頁数足りないなと言うのは分かります。とても読みやすいですしもう少し長く読みたいお話でした。

久々にドキドキしながら読みました。ノンけでくっつく作品って大体都合よく進むなー、、と冷めた感じで読んでしまうのですが、これは凄く自然で本当に有りそうな3角関係。オジサンが出てくる作品は苦手なのですが、館野作品はすんなりと読めてしまいます。最後どちらにくっつくか、私には満足行くカップリングでむしろそれで良かった。もし違う方向に進んでいたらそれはノンけで同士で上司で、それは無理あるかな、、と感じていたと思います。最近読んだ中で断トツの5つ星です！